オープンキャンパス

土木工学科

「プロジェクトスタディ」など実践的な学びで
生活の基盤を担うシビル・エンジニアを養成

自然と共存できる街づくり
災害に強く安心安全な国づくり
スケールの大きなモノづくり


船橋キャンパス14号館 2階1423教室
ミニ講義A(両日)
社会基盤施設の健全性診断
―社会生活を守るために―

准教授 小林義和
時間 11:20∼11:50

私たちの生活は、高速道路や鉄道などの社会基盤施設に支えられています。しかし、これらのインフラは既に老朽化しているものも多く、その維持管理をどのようにしていくかが議論されています。社会基盤施設の維持管理においては、まず、その構造物の健全性を把握する必要がありますが、ここでは、その構造物の健全性を診断する手法のひとつとして弾性波による非破壊検査手法を紹介します。また、その技術の発展の動向についても紹介します。

ミニ講義B(両日)
土木がつくる都市空間の魅力
―「ものづくり」と「ひとづくり」―

准教授 大沢昌玄
時間 14:20∼14:50

私たちは「住む・働く・学ぶ・遊ぶ」の多くを都市で行っています。そのため、都市空間を創造することは、自分の生活空間を考えることでもあります。そこで、普段はひとの目に触れない地下からひとが集まる空間、先人が築いてきた空間から未来へ引き継ぐ空間づくりについて実例からアプローチし、土木がつくり、そして支えている都市空間の魅力について講義します。ひとの心をワクワクさせる土木の「もの」と「ひと」づくりの本質をお話しします。

学科紹介プログラム
見てみよう土木の世界

〈14号館2階1427・1428教室〉

私たちは常に土木に包まれて生活しています。上下水道、電気、通信、道路、鉄道……、私たちの生活の舞台を優しく支えているのは「土木の力」なのです。人を支え、日本を支え、地球を支える。そんな土木の世界をたくさんのミニ実験を通じて紹介します。