オープンキャンパス

海洋建築工学科

水惑星の建築・都市・環境を考究する
建築学から海洋工学まで融合した新しい建築工学

ウォーターフロントから海洋空間に至るまで、多様な海の環境を活用し、豊かで快適な社会・建築空間が創造できるデザイナーやエンジニアを育成します。


船橋キャンパス14号館 2階1424教室
ミニ講義A(両日)
波力発電と浮体式構造物設計技術

教授 居駒知樹
時間 11:50∼12:20

波力発電を考えるためには、浮体式構造物を設計するために養った知識が不可欠です。それは、波と構造物の相互影響をきちんと評価し、さらには発電機負荷が浮体運動に与える影響をも同時に考慮する必要があるからです。海洋建築工学は波と浮体を日常的に取り扱う学問なので、それに精通しています。波力発電のメカニズムを、波と発電装置の相互作用の観点から平易に講義します。

ミニ講義B(両日)
海洋建築工学科の入試と入学までの準備

教授 小林昭男
時間 13:20∼13:50

海洋建築工学科に入学を希望する方々には、多種多様な入試が用意されています。例えば、面接がある試験では、志願理由の説明の仕方や書き方を知っておくことが大切です。また、すべての入試の合格後には、高校と大学の学習をつなぐための効果的な準備方法が重要になります。この講義では、これらについて、夏休みから入学までの間に実行しておくと良いことを説明します。

学科紹介プログラム
海建を楽しもう! KAIKEN体験ツアー

〈14号館4階1444教室〉

「船橋キャンパス」には、当学科で使用する、普段見ることのできないさまざまな実験施設があります。大型プールのような波浪実験施設、氷点下数十度の氷海実験施設、地震に強い建築をつくるための実物大の建築モデルをゆらす振動実験施設。こうした実験施設を海建の学生とともに見学・体験しよう。