オープンキャンパス 8月5日(土)、6日(日)

土木工学科

実践的な学びで生活の基盤となるインフラを担う
「土木の総合力」を身につける

自然と共存できる街づくり
災害に強く安心安全な国づくり
スケールの大きなモノづくり


船橋キャンパス14号館 2階1423教室
ミニ講義A(両日)
都市の交通問題に立ち向かう

教授 中村英夫 | 時間 11:20∼11:50

学校や会社へ行く、買い物をする。皆さんが毎日行っていることには必ず移動が伴います。宅配便もスーパーに届く生鮮食料品も業者さんが運んでくれています。都市ではこのような人や物の移動、すなわち交通があふれています。毎日多くの人が行うことだからこそ、スムーズで快適で安全な交通を実現したい。これも土木の仕事です。そのためには交通について知らなければなりません。この講義では都市の交通問題を解明する私たちの研究を紹介します。

ミニ講義B(両日)
わが国の地盤問題を考える ―液状化被害から土壌汚染問題まで―

准教授 鎌尾彰司 | 時間 14:20∼14:50

人々の暮らしを下から支え続けている"地盤"。この地盤にひとたび問題が発生すると、たちどころにわれわれの豊かで潤いのある生活が奪われてしまいます。この講義では、近年、わが国において発生しているさまざまな地盤問題の中から、東日本大震災の液状化による被害、集中豪雨による土砂災害、豊洲新市場の汚染土壌問題などを取り上げ、メカニズムや問題解決に向けた対策などをわかりやすく解説します。

学科紹介プログラム
見てみよう土木の世界

〈14号館2階1427・1428教室〉

私たちは常に土木に包まれて生活しています。上下水道、電気、通信、道路、鉄道……、私たちの生活の舞台を優しく支えているのは「土木の力」なのです。人を支え、日本を支え、地球を支える。そんな土木の世界をたくさんのミニ実験を通じて紹介します。