研究科長メッセージ

研究科長メッセージ

豊かな学識と人間性を兼ね備えた「グローカル」人材の育成

img_portrait08.jpg 日本大学大学院
理工学研究科長
山本 寛

略歴
1951年 山口県出身
1974年 九州工業大学工学部
卒業
1979年 東京工業大学大学院
理工学研究科
博士課程修了
1988年 日本大学助教授
1995年 日本大学教授



安定した経済を創出し、人々の生活を豊かにする科学技術。私たち日本大学大学院理工学研究科には17におよぶ専攻があり、理学と工学のあらゆる分野を網羅しています。本研究科の特長は、スケールメリットを最大限に活かした「教育・研究」と「人材育成」です。学生一人ひとりが夢をもって研究に取り組める環境を整え、学修・研究を極めることができるよう指導しています。

学生は、分野をより絞った専門性の高い教育を受けられるだけでなく、近接する領域、あるいは学際領域の研究にも取り組むことが可能です。国内外での学会のみならず、本研究科の学生は毎年開催されている「理工学部学術講演会」(発表件数は例年600以上で、英語セッションも行われています)にも教員や外部研究者とならんで発表していますが、学生同士が分野を超えて自主的かつ積極的に質問し、互いに研鑽している姿は、その象徴的な一例です。

学生・教員の数だけ多様な個性が交差するキャンパスでは、社会人大学院生や留学生を積極的に受け入れている本研究科ならではの、豊かなコミュニケーション力が自然と育まれています。また、デュアルディグリー制度(ドイツのダルムシュタット工科大との協定)をはじめとする国際連携やサイエンスカフェなどの地域社会との連携プログラムを通し、「グローカル」 (Global + Local) な感覚を実践的に身につけることができます。研究力や技術力はもちろんのこと、互いに敬意を払いながら人との関わりを大切にする本研究科の修了生は、社会のリーダーとして広く貢献しています。

私は理工学研究科長就任にあたって「iにあふれたCSTブランド」の構築を掲げました。学生一人ひとりの<個性 [identity]><知性 [intelligence]><自主性 [initiative]>を育み、創造的なiあふれる学生を世に送り出したいのです。21世紀最初の四半世紀もいよいよ後半に入りました。かつて漫画やアニメーションなどで描かれてきた多くの「夢」が、科学技術の進歩とともに実現されつつあります。そうした「夢」を「カタチ」にする人材を、私たち日本大学大学院理工学研究科はこれからも輩出していきます。


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