地理学専攻には、いくつかの専門分野があります。自然地理学を基盤とする地形学・気候学・第四紀学、人間の諸活動と社会集団を対象とする農・山村地理学や都市・社会地理学、GISを核とする地理情報学、環境地理学、そしてこれらを統合する地誌学の分野です。
以上の諸専門分野における教育・研究活動が、大学院生の主体性を重んじつつ、それぞれの指導教員のもとで精力的に行われています。各分野ともに、実験・実習が重視され、各種の実験装置、GISや衛星画像解析ソフトなどを利用した研究活動が行われています。
また、地理学が伝統的に重視してきたフィールドワーク、現地調査を基礎とする研究活動も実践されています。研究成果は、国内外の学会において活発に報告され、主要な学術雑誌に掲載されています。さらに、所属する大学院生に対して、充実した各種の奨学金、支援制度が用意されているのも特徴です。
課程修了後の進路は、高等教育機関における研究・教育職をはじめとして、官公庁および民間企業の研究職、教員、コンサルタント、情報産業、サービス業など広範囲にわたっています。修了生は、国土の環境・災害・防災等の調査研究、国土の適切な土地利用計画や都市および地域開発計画の策定、生活環境評価など、さまざまな分野で活躍しています。
本専攻は、私立大学で唯一、理系に属し、授業や研究は世田谷校舎(文理学部)を中心に行われています。2001年度からは、社会人も対象とした授業を開講しています。


専攻イメージ

教育研究上の目的

前期課程 地形や気候を扱う自然分野、農山村や都市を対象とする人文分野、GIS(地理情報システム)を核とする地理情報分野、環境地理分野、これらを統合する地誌学の分野があり、実験実習やフィールドワークを重視し、研究を行い、実務的技術を習得し、創造性豊かで実践的かつ高度な研究能力を備えた研究者、教育者、実務者などを養成する。
後期課程 人間生活を支える基盤施設とそのシステムの建設とマネジメントに関する理論と応用を学び、自然環境との調和や資源の有効活用に努め、快適な社会を提供できる、広い視野と自由な精神をもったシビルエンジニアにして、実践的な専門性を要する職業に必要な高度の能力ないし研究能力を有する人材を養成する。
お問い合わせ先
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FAX03-5317-9429
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