大学院教育は、単に専門知識を授けるのではなく、将来、創造性豊かな高度な技術者として活躍できるように、研究を通じて基礎学力を身につけることを目標としています。そのために最も重要なことは指導教授陣の充実です。機械工学専攻では、それぞれの専門分野の教授・准教授が指導の任にあたり、ほかに多くのスタッフが指導を補佐しています。その学問的レベルの高さ、層の厚さは、大学院として誇り得るものであると自負しています。
基礎重視の立場から、弾塑性力学・機械力学・熱工学・流体工学・工作法・材料工学等の機械工学の基礎分野に重点が置かれているのは当然ですが、そのほかに、応用的な分野である内燃機関・自動車工学の分野が充実していることも本専攻の特色のひとつといえます。また、他大学や企業の研究所へ多くの非常勤講師を委嘱し、機械工学の中の広い専門分野にわたっての講義をお願いしています。
本専攻の特色ある科目のひとつとしてエンジニアリング・プレゼンテーション・スキルⅠ・Ⅱがあります。この科目は英語による理工系のプレゼンテーション法の演習です。ネーティブの外国人講師によって毎回プレゼンテーション演習を行います。このような訓練とともに基礎学力をベースにした研究活動が盛んに行われています。国内の学会はもとより国際学会においても在学中に毎年多くの発表を行っています。また、学会発表や論文発表をポイント化し、点数の高い大学院生に対して修了式の際に機械工学専攻賞を授与しています。修了者はその実力の高さを評価されて毎年、多くの企業のあらゆる分野において活躍しています。


専攻イメージ

教育研究上の目的

前期課程 人間生活を環境と安全の側面から豊かにするために、機械工学と自然科学の基礎理論を総合的に使って、社会のニーズに応える創造性豊かな「ものづくりとそのための研究」ができる技術者を養成する。弾塑性学、熱工学、流体工学、工作法、熱機関、自動車工学、機械力学、金属材料のいずれかの分野において、学部の学生と研究グループを組んで自由闊達な議論をしながら、研究計画を立て問題を解決できる能力を養い、現象に対する観察能力、調査能力、問題点の発見能力、指導力、協調性、説明能力、報告書作成能力をもつ人材を養成する。
後期課程 人間生活を環境と安全の側面から豊かにするために、機械工学と自然科学の基礎理論を総合的に使って、社会のニーズに応える創造性豊かな「ものづくりとそのための研究」ができる高度な研究者・技術者を養成する。弾塑性学、熱工学、流体工学、工作法、熱機関、自動車工学、機械力学、金属材料のいずれかの分野において、主体的に選定した研究テーマの下で、研究計画を立て問題を解決し、現象に対する観察能力、調査能力、問題点の発見能力、指導力、協調性、説明能力、報告書作成能力を養い、自立して研究を遂行できる人材を養成する。
お問い合わせ先
TEL03-3259-0752
FAX03-3293-8254
E-mail www-ad@mech.cst.nihon-u.ac.jp

PAGE TOP