2016年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | 卒業研究 | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 岡部・岡野 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F65M |
クラス |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
①押出し加工工程設計用データベースに関する研究 ~ガラス潤滑押出しのモデル実験~ ②高張力アルミニウム合金の熱間潤滑状態に関する研究 ③熱交換管の回転引き曲げ加工に関する研究 ④コンフォーム連続押出し加工の研究 ~2ホィール型コンフォーム装置の特性~ ⑤セパレータ等の上下面直交溝付き押出しに関する研究 ⑥多軸複合押出しによる製造に関する研究 ~輸送機器用幅広材の製造の検討~ ⑦CFRPのプレス成形の検討 ⑧3Dプリンターでの材料の熱挙動に関する基礎的研究 ⑨直接その場成形法の成形シミュレーションの確立 ~成形条件が含浸に及ぼす影響の検討~ ⑩直接その場成形法の成形シミュレーションの確立 ~多層硬化プロセスにおける成形条件の検討~ |
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学修到達目標 | 「モノづくり」には、創意工夫を裏付ける知識(情報)と問題点を把握して改善していく方法を身に付けていなければならない。この問題点の把握と改善する方法を1つのプロジェクトの中で設定した個別の課題に対して適用し、研究グループ内での議論を通して最終的な報告書を作成する能力を養うことを目指す。 |
授業形態及び 授業方法 |
研究の目標とする新たな塑性加工方法の開発を1つのプロジェクトとして輪講や議論を通して計画立案実行し、その結果を評価して報告書をまとめる。1つのプロジェクトに対して大学院生を含めた複数の共同研究者との連携を図りながら、段階的な到達目標を達成する経験を積む。 |
履修条件 | 卒業研究着手条件を満たしていること。モノづくりに興味を持てること。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
学習意欲と研究プロジェクトの遂行状況や卒業論文の達成度を100点満点で評価し60点以上を合格とする。 |
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質問への対応 | 研究室内において質問は随時受付け、討論は研究グループ単位で行う。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台4号館5階459B室(星野:hoshino@mech.cst.nihon-u.ac.jp 名波:nnanami@mech.cst.nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 16:40 ~ 19:00
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学生への メッセージ |
「モノづくり」に携わることの楽しさを知ることができるように努力してほしい。 |