2017年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
| 科目名 |
土木構造学演習Ⅱ
計算力学演習 I
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|---|---|---|---|
| 設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 野村・長谷部 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜6 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A56C |
| クラス | |||
| 学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
概要
| 学修到達目標 | 理工学の分野に広く共通する種々の物理現象を表す方程式の数値解を求め現象をシミュレーションするために必要な，計算力学の基礎的テクニックを古典的な理論解法から有限要素法まで説明するとともに，コンピュータを用いた解析の実際を習得する． |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
基礎理論に関する講義およびコンピュータを用いた解析演習を行う． |
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準備学習（予習・ 復習等）の内容・ 受講のための 予備知識 |
選択．土木構造学演習 I を同時に履修すること． |
授業計画
| 第1回 | 物理現象と微分方程式（１） |
|---|---|
| 第2回 | 物理現象と微分方程式（２） |
| 第3回 | 解析解と数値解（１） |
| 第4回 | 解析解と数値解（２） |
| 第5回 | 重みつき残差法 |
| 第6回 | 定常熱伝導問題の有限要素解析法（１） |
| 第7回 | 定常熱伝導問題の有限要素解析法（２） |
| 第8回 | 定常熱伝導問題の有限要素解析法（３） |
| 第9回 | コンピュータ演習 |
| 第10回 | コンピュータ演習 |
| 第11回 | 非定常問題の直接時間積分法と非定常熱伝導問題の有限要素解析法（１） |
| 第12回 | 非定常問題の直接時間積分法と非定常熱伝導問題の有限要素解析法（２） |
| 第13回 | コンピュータ演習 |
| 第14回 | コンピュータ演習 |
| 第15回 | 並列計算法の概要と並列計算プログラミング |
その他
| 教科書 |
プリントを配布する．
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| 参考資料コメント 及び 資料（技術論文等） |
竹内，樫山，寺田 『計算力学：有限要素法の基礎』 森北出版 2003年
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| 成績評価の方法 及び基準 |
演習課題による． |
| 質問への対応 | 随時行いますが，原則としてオフィスアワーにお願いします． |
| 研究室又は 連絡先 |
野村：お茶の水校舎７階 C707号室，nomura@civil.cst.nihon-u.ac.jp 長谷部：お茶の水校舎７階 C709号室，hasebe@civil.cst.nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 駿河台 12:30 ~ 13:30 野村
金曜 駿河台 10:00 ~ 11:00 長谷部
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| 学生への メッセージ |
連続体力学を記述する偏微分・積分，およびマトリックス解析法で学ぶベクトル・マトリックス演算の両方の素養が必要です． |