2017年 大学院理工学研究科 シラバス - 情報科学専攻
設置情報
科目名 | 交通情報応用工学 | ||
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設置学科 | 情報科学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 中村(英)・轟 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K11A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本講義では、鉄道・航空・道路交通システムにおける情報関連分野、すなわち計測、制御、情報提供、システム化技術についての理解を深めることを目的とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業には、板書のほかプロジェクターを用いる。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
シラバス記載の内容を事前にWebなどで検索して,予備知識を得ること。 |
授業計画
第1回 | 交通情報応用工学概論 情報と交通工学特に道路交通と鉄道工学(列車制御中心)の関係について体系を講義 |
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第2回 | 鉄道システム:鉄道システムの仕組みと現状を情報の関係から検討する |
第3回 | 列車制御システム(その1) 列車制御を構成する要素技術(列車位置検知装置、フェールセーフ技術)について芸用を把握し課題を検討する |
第4回 | 列車制御システム(その2) 閉塞装置、信号装置、車内警報装置、ATS,ATCの技術経緯を理解し先端的列車制御システムのあり方を検討する |
第5回 | 列車制御システム(その3) 連動装置、指令、運行管理システムについて理解し、各種鉄道システムにおける運転指令の相違を理解する |
第6回 | CBTC 無線利用列車制御システムの動向と特徴を理解する |
第7回 | 統合型列車制御システム IoTをベースとしたこれからの列車制御システムの概念について議論する |
第8回 | 次世代道路交通システムの現状 |
第9回 | 道路交通システムの概要 |
第10回 | 交通管制における交通パラメータと信号制御の最適化 |
第11回 | 交通情報提供システムの仕組みと現状 |
第12回 | 公共交通情報システムの仕組みと現状 |
第13回 | 空港システムの仕組みと現状 |
第14回 | 航空運用システムの仕組みと現状 |
第15回 | 情報と交通に関する研究動向 |
その他
教科書 |
『使用せず』
必要に応じ資料配布で対応
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
中村英夫 『列車制御』 オーム社 2011年 第1版
中村英夫 『鉄道信号・保安システムがわかる本』 オーム社 2013年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
講義内容の理解度および研究レポートに対する評価 欠席多数の場合は成績をつけない |
質問への対応 | 歓迎 |
研究室又は 連絡先 |
望月中村(2号館4階442室)nakamaura.hideo@nihon-u.ac.jp 轟(7号館744室)todoroki.tomoyuki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:20 轟 中村
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学生への メッセージ |