2017年 大学院理工学研究科 シラバス - 量子理工学専攻
設置情報
科目名 | 量子科学フロンティアⅠ | ||
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設置学科 | 量子理工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 境・西川 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | P45A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 加速器を用いた応用利用に関する各分野における話題と電気工学に関連する先端技術と応用を抽出し、第一線で活躍する研究者の講演を聴講することによって、多くの理論・技術等を学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
加速器科学および電気工学の各分野の最前線で活躍する講師(学内・学外)による講義を聴講し、これらの分野における様々な研究内容を展望する。なお、スケジュールや講義内容が変更になることがあるが、その時は事前に掲示するので注意すること。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
特になし。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス、加速器の基礎と応用利用 (日本大学量子科学研究所 電子線利用研究施設 境 武志) |
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第2回 | 電子線利用研究施設(LEBRA)の自由電子レーザー(FEL)とパラメトリックX線(PXR)を利用した歯の研究 (日本大学松戸歯学部 寒河江 登志朗) |
第3回 | 先端技術における研究開発と社会貢献 ~シリコンバレーから次世代放射線治療装置の開発まで (株式会社AET 代表取締役社長 田辺 英二) |
第4回 | 相対論的電子ビームを用いた光源開発 (産業技術総合研究所 分析計測標準研究部門 清 紀弘) |
第5回 | 極限の世界に誘う (日本大学量子科学研究所 電子線利用研究施設 佐藤 勇) |
第6回 | 自由電子レーザーの基礎 (高エネルギー加速器研究機構 加速器研究施設 加藤 龍好) |
第7回 | 放射光を用いたX線イメージング (高エネルギー加速器研究機構 放射光科学研究施設 高橋 由美子) |
第8回 | LEBRA-FELのライフサイエンスへの利用実験 (日本大学量子科学研究所 電子線利用研究施設 宍倉 文夫) |
第9回 | 最新の高エネルギー発電技術 |
第10回 | 最新の計測・画像処理技術 |
第11回 | 最新の分散電源の系統連系技術 |
第12回 | 最新の光・エレクロトニクス技術 |
第13回 | 最新の物性材料技術について |
第14回 | 最新の極地エネルギー応用 |
第15回 | レポート作成・提出 |
その他
教科書 |
特になし
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
それぞれの講義で紹介する
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成績評価の方法 及び基準 |
レポートによって評価する。受講した講義の中からテーマを1点選んでレポート(A4・1枚)を作成し、提出すること。 電気工学専攻は西川まで、量子理工専攻は境まで。 |
質問への対応 | オフィスアワーの時間に対応いたします。 |
研究室又は 連絡先 |
前半は境 武志:電子線利用研究施設(船橋校舎)sakai@lebra.nihon-u.ac.jp、047-469-5489 後半は西川省吾:駿河台校舎4号館440室,nishikawa.shougo@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 09:00 ~ 20:00 境 武志
木曜 駿河台 18:15 ~ 20:30 西川 省吾
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学生への メッセージ |
本講義は電気工学専攻「先端技術特論」との同時開催のため,順序・内容は若干変更になることがあります。 |