機械工学科においては，以下の資質・能力を身に付け，所定の年限在学し，かつ所定の授業科目及び単位を修得した学生に学士（工学）の学位を授与します。 【A】工学並びに幅広い教養を身に付けている。 　　「倫理観」，「知識・教養」，「説明する力」 【B】国際的活動の基盤として，外国語の能力を身に付けている。 　　「コミュニケーション力」，「協働力・リーダーシップ」 【C】機械工学の基盤としての数学及び物理学を理解し，その応用を身に付けている。 　　「知識・教養」，「理論的・批判的思考力」，「問題解決力」 【D】実験及び実習を通じて，課題を解決し，その内容等を倫理的に文章で記述し発表することができる。 　　「知識・教養」，「理論的・批判的思考力」，「問題解決力」，「コミュニケーション力」 【E】機械に関する幅広い知識と技能，創造力，倫理観を身に付けている。 　　「知識・教養」，「理論的・批判的思考力」，「問題解決力」 【F】機械工学の基礎を深く理解し，そして現象をモデル化する能力を身に付けている。 　　「問題解決力」，「挑戦力」，「協働力・リーダーシップ」，「振り返り力」， 【G】機械や製品を造り出すための設計・加工・計測に関する原理を深く理解している。 　　「問題解決力」，「挑戦力」，「協働力・リーダーシップ」，「振り返り力」

　機械工学科では，「卒業の認定に関する方針」（ディプロマ・ポリシー）に掲げる資質・能力の修得のため，以下のとおり教養教育関係の授業科目及び専門教育科目の授業科目の内容の関連性や学修内容の順次性を踏まえて体系的に編成し，授業科目に適切な方法（講義，演習，実験，実習，実技）で授業を行います。 【a】教養教育関係の授業の履修により，幅広い知識・教養，情報処理及び外国語の基本を修得する。 【b】共通基礎教育科目の履修により，数学，物理学，化学等の自然科学の基礎的知識を修得する。 【c】専門基礎教育科目の履修により，専門科目に関係する基礎的知識を修得する。 【d】専門教育科目の履修により，機械工学に関する専門知識に関連する学際的知識や最先端の研究成果を学び，専門的知識及び技術を修得する。 【e】実技科目での少人数学修により，コミュニケーション力，協調性，リーダーシップ，プレゼンテーション能力を身に付けている。 【f】卒業研究を通じて，教養，専門知識，語学能力を統合して，課題設定・問題解決能力を修得するとともに創造性を育む。