日本大学理工学部

2017年 理工学部 - 学科ポリシー

物質応用化学科

物質応用化学科の
ディプロマポリシー
学位授与の方針
 物質応用化学科においては,以下の資質・能力を身に付け,所定の年限在学し,かつ所定の授業科目及び単位を修得した学生に学士(工学)の学位を授与します。 【A】理学・工学並びに幅広い教養を身に付けている。   「倫理観」 【B】国際的活動の基盤として,外国語の能力を身に付けている。   「倫理観」,「説明する力」 【C】基礎化学と同時に理工学の基礎としての数学及び物理学を理解し,その応用を身に付けている。   「問題解決力」 【D】基礎から応用に至るすべての分野の実験及び演習を通じて,課題を解決し,その内容を論理的に文章にしたり発表することができる。   「問題解決力」,「論理的・批判的思考力」,「コミュニケーション力」,「振り返り力」 【E】新しい物質や技術を造り出すための幅広い知識,創造力,倫理観を身に付けている。   「知識・教養」,「理解」 【F】化学の基礎を深く理解し,現象をモデル化する能力を身に付けている。   「知識・教養」,「理解」 【G】人々の生活を豊かにするための資源・エネルギー・物質変換に関する原理を深く理解している。   「知識・教養」,「理解」
物質応用化学科の
カリキュラムポリシー
教育課程の編成・実施の方針
 物質応用化学科では,「卒業の認定に関する方針」(ディプロマ・ポリシー)に掲げる資質・能力の修得のため,以下のとおり教養教育関係の授業科目及び専門教育関係の授業科目を科目間の内容の関連性や学修内容の順次性を踏まえて体系的に編成し,授業科目に適切な方法(講義,演習,実験,実習,実技)で授業を行います。 【a】教養教育関係の授業科目の履修により,幅広い知識・教養,情報処理及び外国語の基本を修得する。 【b】共通基礎教育科目の履修により,数学,物理学,化学等の自然科学の基礎的知識を修得する。 【c】専門基礎教育科目の履修により,専門科目に関連する基礎的知識を修得する。 【d】専門教育科目の履修により,化学(物理化学,無機化学,有機化学,生命科学)に関する専門知識,関連する学際的知識や最先端の研究成果を学び,専門的知識及び技術を修得する。 【e】実験科目でのグループによる学修により,協働力,リーダーシップを育む。 【f】コミュニケーション科目の履修により,様々な人と討論する手法を修得する。 【g】卒業研究を通じて,学んできた専門的知識・技術を活かし,課題設定,問題解決能力を修得するとともに,創造性を育む。
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