日本大学理工学部

2017年 理工学部 - 学科ポリシー

まちづくり工学科

まちづくり工学科の
ディプロマポリシー
学位授与の方針
 まちづくり工学科においては,以下の資質・能力を身に付け,所定の年限在学し,かつ所定の授業科目及び単位を修得した学生に学士(工学)の学位を授与します。 【A】工学並びに幅広い教養を身に付けている。   「倫理観」 【B】多様な考えを有する人々が住む「まち」において,解決しがたい問題に対して,合意を得るための説明能力を幅広い工学的知識及び視点から身に付けている。   「倫理観」,「説明する力」 【C】まちづくり工学の基礎である「まちづくり」にかかわる法制度(都市計画など)などの仕組みを理解し,その解釈を適切に行い,さらに応用する能力を身に付けている。   「問題解決力」 【D】成熟した「まち」の各種問題を解決するための幅広い学際的知識,発想力と創造力,倫理観を身に付けている。   「知識・教養」,「理解」,「倫理観」 【E】「まち」の空間づくりの手法や空間を構成する各種構造物等の設計法に関する原理を深く理解している。   「知識・教養」,「理解」 【F】「まち」に関係する問題解決プロセスを模擬する各種演習を通じ,課題を理解し,その内容等をグループで議論し,協働しながらまとめ,論理的に文章等に表現することができる。   「問題解決力」,「論理的・批判的思考力」,「コミュニケーション力」,「振り返り力」 【G】 「まちづくり」にかかわる知識を総合して,実在する「まち」にかかわる問題点を見出し,それを解決する手法を自ら設定して,結論を見出す能力を身に付けている。   「知識・教養」,「理解」
まちづくり工学科の
カリキュラムポリシー
教育課程の編成・実施の方針
 まちづくり工学科では,「卒業の認定に関する方針」(ディプロマ・ポリシー)に掲げる資質・能力の修得のため,以下のとおり教養教育関係の授業科目及び専門教育関係の授業科目を科目間の内容の関連性や学修内容の順次性を踏まえて体系的に編成し,授業科目に適切な方法(講義,演習,実験,実習,実技)で授業を行います。 【a】教養教育関係の授業科目の履修により,「まちづくり」に関する学際的な幅広い知識・教養,情報処理技術及び外国語の基本を修得する。 【b】共通基礎教育科目の履修により,技術者として備えておくべき数学,物理学,化学等の自然科学の基礎的知識を修得する。 【c】専門基礎教育科目の履修により,専門科目に関連する基礎的知識を修得する。 【d】専門教育科目の履修により,まちづくり工学に関する専門知識,関連する学際的知識や最先端の研究成果,事例等を学び,専門的知識及び技術を修得する。 【e】演習科目,実験科目,実習科目でのグループによる学修により,協働力,ディベート力,意見集約力,リーダーシップ,企画及び提案力を育む。 【f】卒業研究を通じて,学んできた基礎的知識,専門的知識,技術力を活かし実在する解決すべき課題を見出し,その問題を解決する能力を修得する。
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