建築学科

幅広い建築分野のスペシャリストのもと
「ものづくり」の楽しさや喜びを学ぶ

人のくらしをデザインする。
優れた建築技術を生かして、これからの生活空間をつくりだします。

ミニ講義

ミニ講義Ａ１（8/3）・Ｂ２（8/4）

「震災復興と建築・地域デザイン」

|　教授 山中新太郎　|　時間 11:20～11:50(8/3)/13:50～14:20(8/4)

わが国では、多くの自然災害が発生しています。大規模な災害は住民の生活基盤に大きな影響を与え、居住地の移転やコミュニティーの改変などを余儀なくされます。こうした状況で建築には何ができるのか。この講義では、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の小さな漁村を舞台に、日大理工建築の教員たちが高台移転地の計画、公営住宅や集会所の設計、被災地の調査・研究などを実践してきた７年間の足跡を紹介します。

ミニ講義Ｂ１（8/3）・Ａ２（8/4）

「力と形　―建物が壊れないための「しくみ」と「しかけ」―」

|　教授 宮里直也　|　時間 13:50～14:20(8/3)/11:20～11:50(8/4)

住宅をはじめ、マンションやオフィスビル、超高層建築、スカイツリーなどのタワー、東京ドームのような大スパン建築など、すべての建物は地球の重力に伴う建物自体の重さに対してはもちろん、地震や台風、積雪など建物に外から加わる自然の力に対して、「壊れない」ように計画・設計されています。そこには、壊さないためのさまざまな工夫がされています。いろんな建物を通して、壊れないための「しくみ」と「しかけ」について紹介します。

学科紹介プログラム

「モバイル・ラボ」～多彩な研究をわかりやすくご紹介

【14号館５階1453・1454教室】

モバイル・ラボでは、建築学科の研究室が連続してライブ講義を行います。建築とは、さまざまな分野の力を合わせてつくる「究極のものづくり」。建築学科が誇るたくさんの研究分野を皆さんにご紹介します！　また教室には学生が授業で制作した設計作品（図面・模型）を展示します。