各学科のプログラム
土木工学科
生活の基盤となるインフラを担う
土木の総合力を実践的に身に付ける
自然と共存できる街づくり
災害に強く安心安全な国づくり
スケールの大きなモノづくり
- 【会 場】
- 船橋キャパス14号館 2階1423教室
ミニ講義
- ミニ講義A(両日)
- 「衛星観測からみた都市環境と自然災害」
- | 教授 羽柴秀樹 | 時間 12:20~12:50
人工衛星から、さまざまな土木の世界を調査することができます。都市域では、良好な環境を作るために地形・緑地・樹木をはじめとしたさまざまな情報を効果的に調査することが必要になります。また自然災害が発生した場合は、迅速に被災状況を明らかにすることが必要になり、被災から復興の過程を調査することから支援することも重要になります。この講義では、都市環境や自然災害とそこからの復興を取り上げ、宇宙から見た土木の世界を紹介します。
- ミニ講義B(両日)
- 「風を感じるドボク工学 ~風災害から風力エネルギーまで~」
- | 准教授 長谷部 寛 | 時間 13:50~14:20
「風工学(かぜこうがく)」という分野が、土木の中にはあります。長く大きな橋のかたちは風で決まります。毎年発生する台風や竜巻などによる風災害は、私たちの生活にダメージを与えます。ほかにも、ビル風の防止や風通しのよい街のデザイン、風力エネルギーなど、風工学の課題はたくさんあります。
皆さんの暮らしのさまざまな場面にかかわる風工学をお伝えするとともに、風をとおして見える土木の魅力をお話しします。
学科紹介プログラム
- 見てみよう土木の世界
- 【14号館2階1427・1428教室】
私たちは常に土木に包まれて生活しています。上下水道、電気、通信、道路、鉄道……、私たちの生活の舞台を優しく支えているのは「土木の力」なのです。人を支え、日本を支え、地球を支える。そんな土木の世界をたくさんのミニ実験を通じて紹介します。