まちづくり工学科

美しさ・楽しさ・安全安心を実現する
都市・地域づくりの専門家を養成

自然豊かな田園地域・海岸地域から華やかな大都市まで多様な暮らしの空間を対象とし、景観・観光・福祉・防災という現代社会のニーズに強いまちづくりプランナーやまちづくりデザイナーを養成。

ミニ講義

ミニ講義Ａ（両日）

「まち科キャンパスライフの魅力」

|　助手 荒巻卓見　|　時間 12:20～12:50

まちづくりという言葉は慣れ親しんだものであっても、まちづくり工学科（まち科）の授業スタイルや学生が手掛けた作品の数々、学生目線のキャンパスライフ等はなかなか知ることができません。まち科が誕生して７年目を迎えた今、目に見える成果が蓄積されてきました。この講義では、そうしたまち科生が生み出してきた多様な魅力的成果や授業の楽しさ、学科推奨の国家資格や卒業後の進路等について、現役学生の生の声とともにお伝えします。

ミニ講義Ｂ（両日）

「世界遺産のベルリンのモダニズム集合住宅群の都市づくりの秘密を探る」

|　教授 小木曽　裕　|　時間 14:20～14:50

ドイツベルリンの世界遺産のブリッツ馬蹄形住宅は、都市計画・建築家のブルーノタウトが設計し、当初の計画・設計思想に多くの価値があります。建設後約100年たった現在も居住者は設計思想を生活しながら実感していることが研究でわかってきました。ここではブリッツの「屋外居住空間」、「緑の部屋」などの設計思想を知り、建物と屋外空間を一体に計画設計する重要性を説き、当住宅の居住者意識の研究成果を、まちづくりの視点からお話しします。

学科紹介プログラム

現役学生と一緒に「まちづくり」の実践的プロセスを体験しよう！

【14号館４階1443教室】

まち科のカリキュラム構成や模型や図面を用いたデザイン演習系授業の解説、まちづくりを専門とする就職分野や必要となる国家資格、高校生活とまちづくりとのかかわり方などのまちづくり工学を理解するためのブースを設けてお待ちしています！