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- 教えて先輩 航空宇宙工学科 4年 柴山 万優子
教えてセンパ～イッ！！
学科の良いところは
どこですか？
低学年からプロジェクトや研究室の活動に参加することができ、自分のやる気次第でなんでも挑戦できるところです。私は「未来博士工房」の「航空宇宙工房」に1年生の頃から所属していました。この航空宇宙工房では、人工衛星やロケット、ジェットエンジンなどの専門的な内容を研究室配属前に学ぶことができます。事前に研究の基礎知識を得られることや、自分自身で手を動かして作業することができる環境は、非常に優れていると思います。また、実験設備も大変充実しており、キャンパス内で様々な研究や実習を行えるため、座学だけでは得られない貴重な経験を得ることができます。
面白い同級生、先輩、先生の
エピソードがあれば教えてください。
みなさん、個性的で面白い方です。その中でも一番は航空研究会というサークルで人力飛行機を作っていた同級生ですね。サークルの代表やパイロットと、とても仲が良かったので、琵琶湖まで「第39回 鳥人間コンテスト」の応援に行きました。結果は見事優勝！毎日、夜遅くまで作業していたのを知っていたので、自分のことのように嬉しかったです。さまざまな困難を乗り越え、地道に努力する姿に自分も頑張ろうと触発されていました。
航空宇宙工学科を目指す方に向けてメッセージをお願いします。
他の機械系の学科ではできない経験が得られ、身近に宇宙や空を感じられます。人工衛星やロケット、ジェットエンジンなどのプロジェクトに参加して実践的な経験を積むことによって、座学では得られない知識や考え方、センスを養うことができます。これらは、研究活動に役立つのはもちろん、社会に出た後も自分の強みになると思います。最近は、女子学生の割合も増えてきています。学科のサポート体制も充実しているので、「女子学生が少なくて不安．．．」という方も安心してください！宇宙機や飛行機などについて学びたい方には、ぴったりの環境です。
