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- 教えて先輩 海洋建築工学科 3年 藤島 健英
教えてセンパ～イッ！！
どのような理由で
海洋建築工学科を選びましたか？
子供の頃、家の近くに住宅展示場に遊びに行くのが大好きでした。住宅を見たり、カタログをもらったりしているうちに「建築が好きだ」、「建築について学びたい」と思うようになり、建築学科がある大学を目指すことにしました。でも普通の建築だけじゃ面白くない、他の人とは違う分野も学びたいと考えていたなかで、出会ったのが海洋建築工学科でした。陸と海の建築物両方を学びのフィールドとしているので、より広い世界を見ることができ、自分のやりたいことを必ず見つけられるのではないかと感じて進学を決めました。
印象に残っている授業は
ありますか？
居駒知樹先生の“海洋資源と開発技術”という授業です。世界の資源・開発の現状について理解を深めながら、日本の課題を考えるという内容です。面白いのはもちろん、先生の話がとてもわかりやすいんですよね。すっかり、居駒先生のファンになったので、先生の研究室にも所属しています。現在は、海底から石油や天然ガスを掘削・生産するために人が半年～1年ほど寝泊りする海洋建築物や、津波など自然災害への対策について学んでいます。
学科の雰囲気を教えてください
先生は皆話しやすく、学生想いで面倒見の良い方ばかりです。授業についてはもちろん、恋愛相談にまでのってくれるんです。先生と学生の距離が近いため、活気があります。また学科全体の人数が少ないうえに4年間ほぼ授業が一緒なので、学生同士も仲良くなります。例えば授業で水族館の設計をすると、上手く出来る人と出来ない人の差が出ます。でも、出来る人に「どうやってやったの？」と聞きやすいですし、お互いに助け合おうという雰囲気があるんです。将来やりたいことなどで盛り上がったりと、コミュニケーションが活発な学科です。
