教えてセンパ~イッ!!
なぜ電気工学科を
選んだのですか?
大きな理由は2つあります。1つは理工学部のオープンキャンパスを訪れた際にラジオ製作を体験し、自分で作ったものでしっかりとラジオを聴けた喜びが現在でも覚えているほど大きかったこと、もう1つはもともと音楽が好きで、音に関する勉強がしたかったため、音響を扱う研究室に惹かれたからです。日大理工学部の電気工学科で音響系の勉強が出来ることは、オープンキャンパスで初めて知ったので全くの偶然だったのですが、ここで勉強したいと強く思い、入学を決めました。音響系の授業は3年生から選択出来るので、これからが楽しみです。
あなたが感じる学科の
自慢できるところはどこですか?
電気の流れや電気回路の設計などをはじめとした電気の知識だけでなく、電子回路の設計やプログラミングといった電子、情報分野の知識も身につけられる点です。幅広く学ぶことが出来るので、将来の選択肢が増えるのではないかと思っています。また1年生から実験が多いことも自慢できる点ですね。中でもテスター(回路計)を自作する実験は、4人1グループで設計図面を見て、抵抗をどこに入れるかを自分たちで考え、はんだ付けをしたのですが、こんなことまで出来るんだ!と感動しました。入学して初めての実験だったため、わからない点を班員と相談したことが仲良くなるきっかけとなり、楽しく進められました。
現在の大学生活はどうですか?
レポートや授業の予習復習など大変なことは多いですが、音響系の研究室見学をさせてもらったりと充実した日々を送っています!研究室見学の際、煙などで視界が悪い状態に陥った際に、音が鳴る方に誘導できないかというような避難誘導の音響技術を研究している先輩の姿を見て、音響系の研究室で学びたいという思いがますます強くなりました。その思いを実現するためにも今は基礎を学び、次のステップに進むための土台を作ることが大切だと思っています。自分が学びたいと思って選んだ道なので、一歩一歩着実に進めるように今後も努力し続けていきたいです!