日本大学理工学部

Step2

ウォーターフロントに生きる

土木工学科

国民の財産・生命を奪う洪水や津波・高潮は、ウォーターフロントに位置するコミュニティにとっては大きな驚異です。そのため、古来施政者は洪水対策のための治水工事を行って来ました。近代では津波に対する備えや波浪に対する海岸防災施設の建設も盛んに行われています。その一方で、白砂青松と例えられた自然の海岸や、魚や水棲昆虫が生息する自然河岸の著しい減少が問題となっています。古来人間は自然と対峙し共存の道を歩んで来ました。その共存の知恵は科学技術への依存の拡大と共に忘れ去られようとしていましたが、人間の英知は自然環境との共存の道を再度模索し始め、過去の人類の知恵に学ぼうとしています。

この講義では諸外国における人間と自然との共存の実例を紹介し、水環境の保全について考察します。

前野 賀彦
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