日本大学理工学部

Step2

風の流れを予測する

土木工学科

構造物は風を受けると、傾いたり変形したり、それに加え揺れ(振動)が発生する場合があります。特に長い橋や高いビル・タワーなどは揺れやすく、風による振動を考慮して設計する必要があります。実際に過去には風によって生じた振動が原因で橋が落ちてしまった事例もあるのです。

現在では、構造物が風を受けてどの程度の力が加わるのか、どのような挙動が生じるのか、それらを知るために、人工的に風を発生させる「風洞」と呼ばれる装置を用いた模型実験や、コンピューターを使ったシミュレーションによって構造物の周りの風の流れを予測し、構造物に加わる力やその挙動を検討する研究が進められています。

この授業では、それらの結果を紹介し、構造物の周りでどのように風が吹くのか、そして、構造物がどのような力を受けるのか、また、何故風を受けると振動するのかを説明します。

長谷部 寛
長谷部 寛
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近接して配置されたビルのまわりの風の流れ(実験結果)

近接して配置されたビルの
まわりの風の流れ(実験結果)

橋桁周りの風の流れのシミュレーション結果

橋桁周りの風の流れの
シミュレーション結果

ビルの周りの風の流れのシミュレーション結果

ビルの周りの風の流れの
シミュレーション結果

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