音が目の前に現れる-情報技術と融合したオーディオシステム-
電気工学科
音楽を聴くときに用いるスピーカですが、このスピーカには実に多くの種類があります。このスピーカの中には超指向性スピーカと呼ばれるものがあり、近年の情報技術と融合して様々な場面でオーディオシステムとして使用されるようになりました。超指向性スピーカとは、非常に狭い範囲のみに音が聞こえるように開発されたスピーカで、超音波を使用しています。このスピーカを用いると、騒音問題となっている夜遅くの駅構内アナウンスを乗車する人のみに聞かせることが出来たり、美術館のような静けさが求められる場所でも隣の人に聞こえないように展示品のアナウンスを聞くことが出来たりします。実は、すでに皆さんも体験したことがあるのではないでしょうか。また、聴くことを目的としない面白い利用方法もあります。(それは講義を楽しみにしてください)
この講義では、そのような超指向性スピーカの原理や構造、応用技術などを紹介していきます。





●一般的なスピーカの聞こえ方
●超指向性スピーカの聞こえ方
●超指向性スピーカの外観