日本大学理工学部

Step2

低ノイズ電子回路をつくる

電子工学科

近年、省エネルギー化の要求やスマートフォンのバッテリー持ち時間の増加など、いかに少ない電力で電子回路を動作させるかということが重要な課題となっています。

回路が消費する電力を下げる最も簡単な方法は、電子回路を動作させる電圧・電流を下げることですが、回路内の信号が小さくなるため、外部からのノイズによって誤動作の原因となるほか、その回路自身から出てくるノイズの影響も無視できなくなってきました。特に各種センサーなど微弱なアナログ信号の変化を取り扱う場合や、コンピュータ内部の超高速なディジタルデータ伝送において問題になります。

我々はノイズキャンセリング技術を用いて耐ノイズ性に優れた電子回路、ノイズを外部に出さない電子回路の開発をおこなっているほか、アナログ-ディジタル変換器(AD-converter)と計算機を用いた信号処理を行うことで、完全にノイズに埋もれた信号の中からノイズを除去し、必要な信号のみを抽出可能にする研究しています。本講義では低雑音回路の設計について水晶発振器を中心に、ノイズキャンセリング手法、 それを応用したセンサについて紹介します。

今池 健
今池 健
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耐ノイズ性・耐ノイズ放射性を持った高速ディジタルデータ伝送の信号線耐ノイズ性・耐ノイズ放射性を持った高速ディジタルデータ伝送の信号線超低雑音水晶発振器超低雑音水晶発振器ノイズキャンセリング機能を持ったガスセンサノイズキャンセリング機能を持ったガスセンサ

電子工学科

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低ノイズ電子回路をつくる 1兆分の1秒のモノサシで電子の世界を観察する
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超高速ハードディスクをつくる 超大容量ハードディスク、未来の磁気記録方式を確立する
目に見えない光でナノ領域を見る 省エネ・省電力の決め手:究極のナノ構造電子デバイスをつくるA
省エネ・省電力の決め手:究極のナノ構造電子デバイスをつくるB 省エネ・省電力の決め手:究極のナノ構造電子デバイスをつくるC
原子・分子をあやつり新しい応用物理分野を創造する 人類の夢・室温超伝導を実現する
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コンパクトに収納できる展開アンテナをつくる 高性能アンテナで宇宙から地球環境を見守る
2020年通信網技術を知り、測定・応用技術を創る もっと高速で途切れないスマートフォンをつくる
電波とアンテナ入門 パソコンの仕組み 解き明かします(実演・体験)
10000倍早く10000倍軽い世界の実現  

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