日本大学理工学部

Step2

ニューロン間の情報処理を解き明かす

電子工学科

近年、生体の情報処理機構を解明し、工学的に応用しようとする研究が行われています。それらの研究は脳の機能を実現するだけでなく、脳の中で情報処理がどのように行われているのかを解き明かすための手段として有効であると考えられています。

脳はニューロンにより構成されており、ニューロンの集合であるニューラルネットワークにより人は情報処理を行っています。

そこで我々は、ニューラルネットワークを集積回路で構築し、生体の情報処理がどのように行われているのかを調べるために、脳の中の基本構成要素であるニューロンモデルの構築を行っています。

佐伯 勝敏
佐伯 勝敏
申し込む

電子工学科

コピー機の文字のにじみ防止用の静電気センサーをつくる ナノ領域の情報を得る超微細センサーをつくる
原子・分子をあやつり新しい応用物理分野を創造する 紙のように軽くて薄く曲げられるテレビ、コンピュータをつくる
新素材を設計し物理特性をシミュレーションする 小型高性能光源と応用計測システムを探求する
次世代通信網技術を知り、測定・応用技術を創る 電子回路で脳を創る
高性能VLSIを設計する 地雷探査用匂いセンサーをつくる
ニューラルネットワークで四足歩行ロボットを制御する ヒューマノイドロボットを創る
ニューロン間の情報処理を解き明かす 次世代携帯端末の評価を行える電波暗箱をつくる
宇宙で電気を作り地球へ送る コンパクトに収納できる展開アンテナをつくる
高性能アンテナで宇宙から地球環境を見守る 電波とアンテナ入門
宇宙放射線からコンピューターを守る 1兆分の1秒のモノサシで電子の世界を観察する
超高速ハードディスクをつくる 超短時間での原子/電子の振舞をシミュレーションする
低ノイズ電子回路をつくる 高感度MEMS水晶センサの加工シミュレーション
もっと高速で途切れないスマートフォンをつくる 電波ってなに? 電波を見る・測る
省エネ・省電力の決め手:究極のナノ構造電子デバイスをつくるA 省エネ・省電力の決め手:究極のナノ構造電子デバイスをつくるB
省エネ・省電力の決め手:究極のナノ構造電子デバイスをつくるC パソコンの仕組み 解き明かします(実演・体験)

このページのトップへ