デザインの力で“まち”に賑わいを生み出す
まちづくり工学科
住み開きによる“まちなか”シェア空間
2000年代に入り、日本社会はシェア(共有)の時代に入ったといわれ、あらゆるものを人々と共有することで、新たな価値を生み出すデザインが重要となっています。
そのひとつに、住まいの一部を“まち”に開き、自らコミュニケショーンの場として公共化する活動として「住み開き」が注目を集めています。
私自身も「住み開き」を実践していますが、こうして生み出された空間は、趣味や憩いの場を超えて、地域交流の場にまで発展するとともに、“まち”に賑わいを生み出すという点で、まちづくりへの応用が期待されています。
みなさんも、“まちなか”シェア空間のデザインについて学んでみませんか?