大空と宇宙への飛翔
未知の領域を拓く総合工学
未知の領域を拓く総合工学
航空宇宙工学科では「先駆性、極限性、総合性を特徴とする航空宇宙工学の修得を通じて、自己啓発の精神を持ち、科学・技術の発展に貢献できる技術者を育成する」ことを教育理念として掲げ、次代の航空宇宙分野を支えるエンジニアの卵を育成し、社会に送り出しています。この学科で学ぶことで、高度な専門知識はもちろん、広い視野で物事を全体的にとらえる力が身につきます。
スペースプレーン(SP)を設計する
教授 石川芳男
14号館3階1433教室 12:20~12:50/13:20~13:50
SPは、完全再使用型の将来型スペースシャトルです。これを実現するためには、多くの候補の中から最適な機体形状と飛行経路の組み合わせを探し出す必要があります。概念設計とよばれるこの作業は、膨大な手間を要します。これをコンピュータで自動化するのがこの研究です。