オープンキャンパス
土木工学科
人間・社会・自然に対する鋭い感性を養い
インフラ整備に携わるシビル・エンジニアを養成
自然と共存できる街づくり
災害に強く安心安全な国づくり
スケールの大きなモノづくり
ミニ講義

後世につなぐ河道の在り方

教授 安田陽一
14号館2階1424教室 11:20〜11:50/14:20〜14:50

国内のほとんどの河川で排水路の川に化した現状の中で自然環境と生活環境との調和がとれた河川の環境をどのように考えるのか、河川の水量によって、河の通り道がどのような状態であればさまざまな規模の洪水対策ばかりでなく水生生物・植物などの生態系、河川を利用する側から見た親水性においても良好な環境が創出できるのか、教育、研究、調査・計画・設計・施工の実践的指導の経験から後世につなぐ河道の在り方につながる話題提供をします。

ミニ講義

世界文化遺産に架けられた
美しい橋の魅力と土木の力

教授 関 文夫
14号館2階1424教室 11:20〜11:50/14:20〜14:50

「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」が世界文化遺産に登録され、この世界遺産の構成資産である白糸の滝の下流に、滝見橋という小さな歩道橋が架橋されました。この橋は、滝の水しぶきを浴びながらも、滝の全景を眺められる位置に計画された橋で、滝の風景を大切に、洪水にも耐え、耐久性が高い、永く使えるように配慮された最新の橋です。その隠された橋の魅力は、どのように創出されたのか、設計を担当した教員から紹介します。

学科紹介プログラム

見てみよう土木の世界

〈14号館2階1425・1426教室〉

私たちは常に土木に包まれて生活しています。上下水道、電気、通信、道路、鉄道……、私たちの生活の舞台を優しく支えているのは「土木の力」なのです。人を支え、日本を支え、地球を支える。そんな土木の世界をたくさんのミニ実験を通じて紹介します。