オープンキャンパス
精密機械工学科
機械分野を基盤に電気、電子、情報分野を学び
システムに強いメカトロニクス技術者をめざす
学生が主体となって、MEMS技術による人工生物、
災害救助ロボット、宇宙エレベーターなどの研究で世界貢献しよう。
ミニ講義

テレビ特番バトル用リアルロボットの新型機の紹介

准教授 羽多野正俊
14号館4階1445会議室 11:50〜12:20

精密機械工学科では昨年、日本テレビ年末特番の第1回ロボットバトル企画に参加し活躍しました。そして今年の第2回バトルにも出場します。前回の油圧を用いたパワー重視型ロボットからモータを用いた高速動作型にして、新たに製作する新型ロボットの構造や特徴などを、前回の旧型ロボットと比較しながら紹介します。さらに、未来博士工房(ロボット工房)でこのロボット製作に取り組む学生たちの活動を紹介します。

ミニ講義

人間の脳と機械をつなぐ夢の技術
―ブレインマシンインターフェース―

助教 齊藤 健
14号館4階1445会議室 13:50〜14:20

本学科では新たな取り組みとして、ブレインマシンインターフェースについて研究をしています。このブレインマシンインターフェースが確立すると、人間が事前にロボットの動作をプログラミングすることがなくなります。すなわち、頭にヘッドセットを装着するだけで人間の脳波を読み取り、たとえ実際には人間に難しい動作でも、思い描いた通りにロボットを動かすことができるようになります。この講義ではこの夢の技術についてお話しします。

学科紹介プログラム

MEMS&ロボティクスの世界へようこそ

〈14号館5階1455・1456教室〉

  • ○ロボットの実演と展示:ロボットバトルの機体、レスキューロボット、マイクロロボット、双腕ロボットとブレインマシンインターフェース
  • ○MEMS技術の展示:高精度微細加工技術、微小機械要素
  • ○近未来技術の展示:小型電気自動車、宇宙エレベータープロトタイプモデル