オープンキャンパス 8月5日(土)、6日(日)

物質応用化学科

理論と現象が結びつく
化学の面白さを体験できるカリキュラムを通じ
社会で即戦力となる化学技術者を養成

ナノテクノロジーからライフサイエンスまで修得する。


船橋キャンパス14号館 3階1434教室
ミニ講義A1(8/5)·B2(8/6)
バイオ医薬品への期待と現状

教授 櫛 泰典 | 時間 11:20∼11:50(8/5) / 14:20∼14:50(8/6)

昔から多くの医薬品が世に出されています。近年、遺伝子の組み換え・編集や細胞の加工・培養等のバイオテクノロジー(生物工学)の発展に伴い、微生物や動物の細胞にたんぱく質を作らせることが可能になりました。この方法で作られる医薬品には抗体やホルモン製剤があり、バイオ医薬品と呼ばれています。第1号は1982年に販売された糖尿病患者の血糖値を下げるインスリン製剤です。この講義では、バイオ医薬品の現状をわかりやすく解説します。

ミニ講義B1(8/5)·A2(8/6)
有機化合物の構造はどうやって決める

准教授 青山 忠 | 時間 14:20∼14:50(8/5) / 11:20∼11:50(8/6)

20世紀の初頭まで有機化合物の構造決定は難しい仕事でしたが、現在ではかなり容易になりました。この講義では、最近合成されたユニークな化合物と構造決定の方法を紹介します。学んだ構造決定法の知識を使って、有機化合物の構造当てクイズにチャレンジしよう!

学科紹介プログラム
物質が織りなす不思議 ―実験を通して化学を体感―

〈14号館4階1444教室〉

私たちの身の回りにあるもので「化学物質」でないものはあるでしょうか? 答えは「No」です。私たちの体を含め周りにあるものすべて「化学物質」からできています。ここでは実験を通して化学の不思議を体感してみましょう。
七宝焼きを作ろう!/DNAストラップを作ろう!/ほか