オープンキャンパス 8月5日(土)、6日(日)

電子工学科

電子工学の理論と専門技術を身につけ
スマート社会の実現に貢献する優秀なエンジニアを養成

コンピュータ、スマートフォン、お掃除ロボット、ゲーム機、デジカメ等、身の回りにあるすべての情報関連機器に詰まっている先端電子工学技術をお見せするとともに、未来のスマートな社会を実現するための最先端研究を紹介します。


船橋キャンパス14号館 4階1445会議室
ミニ講義A(両日)
シンセサイザーの音を「見て」波の性質を理解しよう

教授 高橋芳浩 | 時間 11:50∼12:20

テレビや携帯電話などでは、電波の性質を利用して動画や音声などの情報伝送(通信)が行われます。波の性質には「周波数」「振幅」「高調波成分」という基本的な要素がありますが、音の世界では各々「音程」「音量」「音色」と呼ばれ、感覚的に理解できます。この講義では、シンセサイザーの音を聴くと同時に、波形などを観測しながら「音」と「波」の関係、および「波の性質」について解説します。

ミニ講義B(両日)
電子工学が作る身近なスマート社会 ―波、電子、光の協奏曲―

教授 中川活二 | 時間 13:50∼14:20

スマートフォンをはじめ、電子技術に支えられたものが身のまわりにあふれています。例えば、自動改札機や買い物の精算も電子チップ入りカードで行い、インターネット販売もすでに身近な存在です。これらの多くは、ナノサイズの電子部品や、電波、光などが使われており、この講義では、波の性質を体感して、波と電子工学との関係を学びつつ、今後の社会がどのように発展していくのかを皆で考えます。

学科紹介プログラム
コンピュータサイエンスを体験しよう

〈14号館2階1422教室〉

  • 主要4系列説明:①電気電子回路/センサー系、②情報処理/計算科学系、
    ③新素材/応用物理系、④通信ネットワーク系
  • 展示物、特徴的教育プログラム紹介
  • 在学生のAO入試体験談、工作体験

〈先端材料科学センター〉

  • 大型装置(電子顕微鏡など)を見学。

〈4号館〉

  • 究室公開。大学(院)生の生の声、研究内容、研究生活がわかります。