機械工学科
ものづくりの基礎力・応用力・創造力を
身に付けた総合力のあるエンジニアを養成
徹底した基礎力に保証された社会性豊かな技術者が、地球環境にやさしい快適な生活空間を実現します。
船橋キャンパス14号館 ３階1433教室
「もの」、その作り方は？
教授 李 和樹 ｜ 時間 11:20∼11:50／ 14:20∼14:50
普段はあまり意識しませんが、人は多くの「もの」に助けられて暮らしています。私たちの周りにはどのようなものがあり、それらがどのように私たちを支えているのでしょう。機械工学は人が生きていくうえで必要とされる「もの」を生み出し、これらをどのように作るのかを考えて実践するための工学です。この講義では、身の回りにある「もの」をちょっと振り返り、それをどのように作るのかを一緒に考えてみたいと思います。
材料の特性を活かした身近な製品の作られ方
教授 星野倫彦 ｜ 時間 11:20∼11:50／ 14:20∼14:50
機械を構成している材料はさまざまな特性を有し、この特性を利用することで製品が作られています。身の回りでよく目にする金属は加熱すると軟らかくなり、力を加えると変形し、力を取り除いても元の形に戻らず、新たな形のまま残るという特性があります。そしてこの変形を繰り返すと亀裂が発生したりして破壊が起こります。まるで、人間が疲労してくたびれてしまうようです。これらの現象を説明しながら、身近な製品を紹介します。
フォーミュラカーの世界を体験しよう！ 実走行と展示
〈交通総合試験路テクノプレース15前〉 １回目 12:00∼／ ２回目 13:00∼
工作の世界を体験しよう！ 金属を削る・溶かす・型に入れる
〈工作技術センター〉 11:00∼／13:30∼／14:30∼ 各回30分間
機械工学を体験しよう！
機械工学科４年間と「ものづくり」、製図体験をご紹介
〈14号館２階1421教室〉