オープンキャンパス 8月4日(土)・5日(日)

海洋建築工学科

ウォーターフロントから海洋空間まで、人が住み・働き・憩う環境をデザインする新しい建築工学を学ぶ

ウォーターフロントから海洋空間に至るまで、多様な海の環境を活用し、豊かで快適な社会・建築空間が創造できるデザイナーやエンジニアを育成します。

船橋キャンパス14号館 2階1424教室
建築のその先へ―海洋建築―

教授 北嶋圭二 | 時間 11:20∼11:30 / 14:20∼14:30

創設40周年を迎えた海洋建築工学科について講義します。当学科では人が住み、働き、憩う環境をデザインするために、カタチを「作る」こと、構想を「創る」こと、構造物を「造る」ことを基本とし、建築のさらにその先のフィールドを開拓しています。空間利用系、資源・エネルギー開発系、環境保全系という海洋建築工学科の体系について説明するとともに、沿岸域から海洋空間まで、当学科が対象としている建築物や構造物について紹介します。

海の波や流れからエネルギーを生み出す

教授 居駒知樹 | 時間 11:30∼11:50 / 14:30∼14:50

海には波があり流れもあります。これらのエネルギーは海洋再生可能エネルギーと呼ばれ、世界中で研究開発が進んでいます。エネルギーを効率的に取り出す装置開発がどのように行われ、また陸側の地域振興とどのように関わっているのか、とても興味深い開発と言えます。海洋建築の分野として地域の発展と装置開発から海洋再生可能エネルギー技術開発や利用促進まで、どのように関係しているのかを講義します。

海建を楽しもう! KAIKEN体験ツアー

〈14号館4階1442教室〉

「船橋キャンパス」には、当学科で使用する、普段見ることのできないさまざまな実験施設があります。大型プールのような波浪実験施設、氷点下数十度の氷海実験施設、地震に強い建築をつくるための実物大の建築モデルをゆらす振動実験施設。こうした実験施設を海建の学生とともに見学・体験しよう。