空気力学研究センター
空気力学研究センター

本センターの大型低速風洞は、航空機、自動車などの空力特性、また、建築物、橋梁などの構造物の風圧特性や自然風による都市の環境問題など、広い範囲の研究の風洞実験を行うために建造されました。形式はゲッチンゲン型であり、測定部の大きさは2m×2m×5m、最大風速は50m/sです。主流乱れ強さは0.1%以下と、この規模の風洞としては非常に低い値です。本風洞は、学内および学外からの委託研究に利用されています。
主な利用専攻
- 土木工学専攻
- 建築学専攻
- 機械工学専攻
- 航空宇宙工学専攻
- 電気工学専攻