2016年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
| 科目名 | 都市環境計画Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 井上 勝夫 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E22P |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 都市環境計画への導入として、主に建築空間を対象とした環境計画として、空気・熱・光・音環境の基礎事項を解説する。本科目は、まちづくり工学科の学習・教育到達目標A～Iのうち、G「デザイン・総合力」およびH「歴史・文化・環境を活かす実践能力」の達成に 主力的に関与する重要な科目です。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義を中心とするが、演習やレポートの提出なども併用する。 |
| 履修条件 | 特になし |
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準備学習（予習・ 復習等）の内容 |
シラバスの内容を確認の上、授業に臨むこと。 |
授業計画
| 第1回 | 都市と建築/環境工学/空間性能 |
|---|---|
| 第2回 | (外界気候)天気/降水/気温/湿度/クリモグラフ/風 |
| 第3回 | (空気環境Ⅰ)換気/許容濃度/必要換気量/大気汚染 |
| 第4回 | (空気環境Ⅱ)自然換気/風力換気/重力換気/換気方式 |
| 第5回 | (空気環境Ⅲ)換気方式/自然換気/風力換気/浮力換気/全般換気と局所換気/換気の計画 |
| 第6回 | (熱環境Ⅰ)熱環境デザイン/温熱環境4要素/温熱感覚の指標/空気線図/断熱と規制 |
| 第7回 | (熱環境Ⅱ)最適気候/温熱環境6要素/グローブ温度/PMV |
| 第8回 | (熱環境Ⅲ)伝熱/材料の熱伝導率/熱貫流率/湿り空気と露点温度/結露/結露の防止対策 |
| 第9回 | (音環境Ⅰ)音の性質/デシベル尺度/デシベル計算 |
| 第10回 | (音環境Ⅱ)騒音の影響と評価/評価方法/等価騒音レベル/NC曲線 |
| 第11回 | (音環境Ⅲ)室内の音場/固有振動/平均自由路/残響時間 |
| 第12回 | (音環境Ⅳ)遮音と遮音構造/透過損失/遮音の計算/固体伝搬音 |
| 第13回 | (光環境Ⅰ)光の性質/日照・日射・日影 |
| 第14回 | (光環境Ⅱ)採光/照明/光源、全体のまとめ |
| 第15回 | 平常試験と解説 |
その他
| 教科書 |
日本建築学会編 『建築環境工学用教材<環境編>』 丸善出版 2011年
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| 参考書 |
日本建築学会編 『人間環境学』 朝倉書店 2001年
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(70%)、小テスト・レポート(30%) |
| 質問への対応 | 授業時、教室にて対応する |
| 研究室又は 連絡先 |
建築音響研究室 03-3259-0418 |
| オフィスアワー |
金曜 駿河台 11:00 ～ 12:30 建築音響研究室
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| 学生への メッセージ |