2017年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
| 科目名 |
ランドスケープデザイン
建築とランドスケープ
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|---|---|---|---|
| 設置学科 | 建築学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 山﨑 誠子 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C12Q |
| クラス | 建築、企画経営 | ||
| 学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 企画経営コースの系統図確認 建築コースの系統図確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 建築に携わるものとしてランドスケープの持つ重要性、要素を知り、また体験することにより、建築からより広い空間までを計画する、ランドスケープデザインをすることができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
教科書を用い、事例や資料を提示するようなレクチャー形式であるが、授業内に手と頭を使うことを促すべく、簡単なランドスケープに関するプランニング、作図等の演習を行う。また、授業時間以外に戸外での調査を２回程度行い、実際の空間、物を体験する。 |
| 履修条件 | 屋外空間に対する意識。計画、地球環境、自然、緑に対し、問題意識と興味を持っていること。 |
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準備学習（予習・ 復習等）の内容 |
学修する期間は、自然環境問題に関しての報道、記事等に目を通す。常に豊かな日本の自然について興味を持っていろいろ体験し、建築以外の屋外空間を意識してみること。 |
授業計画
| 第1回 | ランドスケープの概要 |
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| 第2回 | ランドスケープの範囲と計画の手順 |
| 第3回 | デザインを取り巻く様々な環境の把握 |
| 第4回 | ランドスケープ基礎調査１ |
| 第5回 | ランドスケープ基礎調査２ |
| 第6回 | 日本庭園とランドスケープ1 |
| 第7回 | 日本庭園とランドスケープ2 |
| 第8回 | プランニングの手法 |
| 第9回 | 地域計画・街路計画のランドスケープデザイン |
| 第10回 | 広場・公園のランドスケープデザイン |
| 第11回 | 公共施設・商業施設のランドスケープデザイン |
| 第12回 | 集合住宅・団地のランドスケープデザイン |
| 第13回 | 屋上緑化・壁面緑化の手法 |
| 第14回 | 植栽計画の手法・演習 |
| 第15回 | 演習提出、ランドスケープの展開 |
その他
| 教科書 |
『緑のランドスケープデザイン』 山﨑誠子 オーム出版 2013年 第1版
プリントの配布
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| 参考書 |
山﨑誠子 『世界で一番やさしい住宅用植栽』 株式会社エクスナレッジ 2008年 第1版
山﨑誠子+建築知識編集部 『新緑のデザイン図鑑』 株式会社エクスナレッジ 2009年 第1版
山﨑誠子 『07ゼロからはじめる建築知識住宅の植栽』 株式会社エクスナレッジ
山﨑誠子 『山﨑流自然から学ぶ庭づくり！』 明治書院 2010年 第1版
山﨑誠子 『世界で一番くわしい住宅用植栽』 エクスナレッジ 2011年 第1版
課題の作成に参考になります。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
・出欠の確認にため、毎回簡単な演習を行う。（スケッチ、イメージプラン作成、フロー図、アンケート等） ・レポートを２回提出（屋外調査） ・最終演習のプレゼンテーションボード（A3版程度） |
| 質問への対応 | 授業中、メールでの対応も可。 |
| 研究室又は 連絡先 |
授業内でお知らせします。 |
| オフィスアワー |
月曜 駿河台 12:30 ~ 16:30 5号館8階、５８４B 会議室、ただし後期
水曜 船橋 12:30 ~ 13:10 14号館3階、建築設計準備室、ただし前期
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| 学生への メッセージ |
ランドスケープはとても広く、深い世界です。また、これから益々求められる知識になるでしょう。半期でそれを伝えるにはとても難しく、授業内容はかなり濃くなっていますので休まないようにして下さい。 |