2017年 大学院理工学研究科 シラバス - 電子工学専攻
設置情報
科目名 |
システム工学特論Ⅱ
交通システムの分類、技術、評価方法
|
||
---|---|---|---|
設置学科 | 電子工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 水間 毅 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J41B |
クラス | 交通システム工学 |
概要
学修到達目標 | 交通システムの駆動方式、制御方式を把握し、安全性、信頼性を確保するための理論的手法の理解を通して、日本の交通システムの実用化手順を理解し、安心・安全に対する知識を得るとともに、グローバルな人材を育成する。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
PPTによる講義方式(質疑応答を含む) |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
モータ、駆動制御方法に関する基礎的知識 |
授業計画
第1回 | 交通システムの種類と現状 |
---|---|
第2回 | 交通システムの種類と分類(1) |
第3回 | 交通システムの種類と分類(2) |
第4回 | 交通システムと環境 |
第5回 | 交通システムの支持・案内方式の現状と今後の方向性 |
第6回 | 交通システムの駆動方式の現状と今後の方向性 |
第7回 | 交通システムに資する現状の技術 |
第8回 | 交通システムに資する技術の今後の方向性 |
第9回 | 交通システムの実用化手順(日本と海外) |
第10回 | 交通システムと国際規格 |
第11回 | 交通システムの安全性評価法 |
第12回 | 交通システムの信頼性評価法 |
第13回 | 交通システムの今後の展開(国際的関係を含め) |
第14回 | 交通システムの技術に関する平常試験とその開設 |
第15回 | 交通システムの評価に関する平常試験とその開設 |
その他
教科書 |
これまでに蓄積したノウハウをPPTに整理して講義を行うため、
特定の教科書は不要である。
|
---|---|
参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
|
成績評価の方法 及び基準 |
レポート提出 交通システムの技術理解度と安全性、信頼性評価手法の理解度を評価基準とする。 |
質問への対応 | 質問に対して直接回答するとともに、 場合によっては、メールで回答する。 |
研究室又は 連絡先 |
mizuma@edu.k.u-tokyo.ac.jp 04-7136-5554 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
日本や海外で実用化されている交通システムの特徴を整理するとともに、どのように動き、制御されているかを知ることができる。また、これらの交通システムが実用化するための評価方法を知ることにより、今後の日本の鉄道システムの海外展開のあり方を知ることができる。 |