2018年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | ドイツ語中級Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 時田 伊津子 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | S43H |
| クラス | 全学科共通 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | これまでに学習した初級文法や基本的な語彙を用いて、ある程度まとまったテキストを読解できるようになる。ドイツに関連する話題について入門的な知識を得る。また簡単なドイツ語を聞いたり、書いたり、話したりできるようになる。ドイツ語検定試験3～4級のレベルを目指す。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
基礎語彙を確認した後、読解テキストの発音、文法、意味を確認する。関連する内容について問題に取り組んだり説明を聞いたり資料を読むことで理解を深める。また自分の選択した読解テキストについて発表をする。 |
| 履修条件 | ドイツ語文法、あるいはドイツ語初級を履修済みであること。あるいは同等の学力を証明できること。初回授業に必ず出席すること。 科目内容が通年で完結するため、あわせてドイツ語中級Iを履修することが望ましい。 社会コミュニケーションサブメジャー・コース設置科目。 |
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準備学習（予習・ 復習等）の内容 |
授業で扱ったテキストを文法、語彙、発音の面から見直し、理解ができたか確認する。授業中に学んだ語彙や表現を使えるように復習する。 読解テキストを読み、未知の単語を辞書で調べて和訳を作成し、練習問題の問いに解答する。またテキストの内容に関して調査の上、資料を作成し発表の準備をする。 |
授業計画
| 第1回 | 授業の概説 レベルチェック、前期の復習 ドイツ基礎知識、基礎語彙確認 |
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| 第2回 | Lektion 1 Deutschland und Europa 1: Die 16 Bundesländer 予習：指定の読解テキストを読み、問題に取り組む 復習：テキストを復習し、授業中に学んだ表現を使えるようにする |
| 第3回 | Lektion 1 Deutschland und Europa ２: Der Euro 予習：指定の読解テキストを読み、問題に取り組む 復習：テキストを復習し、授業中に学んだ表現を使えるようにする |
| 第4回 | Lektion 2 Lebensart und Esskultur 1: So wohnen die Deutschen、発表準備 予習：指定の読解テキストを読み、問題に取り組む 復習：テキストを復習し、授業中に学んだ表現を使えるようにする |
| 第5回 | Lektion 2 Lebensart und Esskultur 2: Regionale Küche、発表 予習：自分の選択した読解テキストを読み、発表の準備をする 復習：テキストを復習し、授業中に学んだ表現を使えるようにする |
| 第6回 | Lektion 1 & 2 確認テストとその解説 Lektion 3 Gesellschaft und Geschichte 1: Der Weg zum Abitur 予習：指定の読解テキストを読み、問題に取り組む 復習：テキストを復習し、授業中に学んだ表現を使えるようにする |
| 第7回 | Lektion 3 Gesellschaft und Geschichte 2: Berliner Mauer 予習：指定の読解テキストを読み、問題に取り組む 復習：テキストを復習し、授業中に学んだ表現を使えるようにする |
| 第8回 | Lektion 3 Gesellschaft und Geschichte 3: Die Immigration、発表準備 予習：指定の読解テキストを読み、問題に取り組む 復習：テキストを復習し、授業中に学んだ表現を使えるようにする |
| 第9回 | Lektion 4 Wissenschaft, Technologie und Umwelt 1: Albert Einstein、発表 予習：自分の選択した読解テキストを読み、発表の準備をする 復習：テキストを復習し、授業中に学んだ表現を使えるようにする |
| 第10回 | Lektion 4 Wissenschaft, Technologie und Umwelt 2: Das Ende der Atomkraft 予習：指定の読解テキストを読み、問題に取り組む 復習：テキストを復習し、授業中に学んだ表現を使えるようにする |
| 第11回 | Lektion 3 & 4 確認テストとその解説 Lektion 5 Kultur und Bräuche 1: Johann Wolfgang von Goethe 予習：指定の読解テキストを読み、問題に取り組む 復習：テキストを復習し、授業中に学んだ表現を使えるようにする |
| 第12回 | Lektion 5 Kultur und Bräuche 2: Ludwig van Beethoven 予習：指定の読解テキストを読み、問題に取り組む 復習：テキストを復習し、授業中に学んだ表現を使えるようにする |
| 第13回 | Lektion 5 Kultur und Bräuche 3: Weihnachten 予習：指定の読解テキストを読み、問題に取り組む 復習：テキストを復習し、授業中に学んだ表現を使えるようにする |
| 第14回 | Lektion 5 確認テストとその解説 Lektion 1～5の復習（映像教材） |
| 第15回 | 質問への対応 Lektion 1～5の復習（映像教材） |
その他
| 教科書 |
配布プリントを使用
ドイツ語初級、ドイツ語文法で使用した教科書を持参すること
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| 参考書 |
在間進他 『アクセス独和辞典 第3版』 三修社 2010年 第3版
公益財団法人ドイツ語学文学振興会 『独検過去問題集2018年版<５級・４級・３級>』 郁文堂 2018年
久保川尚子 『独検4級3級 長文の完全攻略』 白水社 2006年
時田伊津子 『どんどん話せるドイツ語 作文トレーニング』 三修社 2016年
独和辞典は手元にあるものを毎回持参すること。持っていない場合は申し出に応じて紹介する。授業中のスマートフォン、タブレット等携帯デバイスの使用は辞書も含め不可。
その他の参考書については適宜指示する。WebClassのドイツ語講座 『e-Learning Deutsch』 も活用すること。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
３回の確認テスト（50%）、平常点（授業態度、課題への取り組み等；50%）による総合評価。なお、ドイツ語検定試験に合格した場合には考慮するので申し出ること。 半期5回以上欠席した場合は単位を認めない。 |
| 質問への対応 | 授業後の休み時間、あるいはオフィスアワーに対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室：船橋校舎5号館4階 541室（初修外国語研究室） 連絡先は初回授業で伝える。試験に欠席する際は必ず連絡すること。 |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 13:00 ～ 14:00
水曜 船橋 11:00 ～ 12:00
木曜 船橋 11:00 ～ 12:00 いずれも事前に連絡をとること
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| 学生への メッセージ |
初修外国語では学習の積み重ねが大切なので、欠席しないようにして下さい。また授業中の発音・会話練習、筆記練習には特に積極的に参加してください。 |