2018年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 機械工作法Ⅱ | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 李 和樹 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E13F |
クラス | ものづくり・サイエンス総合学科 | ||
学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 機械や装置を設計・製作するには多くの種類の加工法が利用される.また,新たな加工法が日々提案・開発されており,実際の機械や装置の製作に利用されている.この科目は機械技術者として知っておくべき基本的な加工法について学び,これを大まかに理解することを目標とする. |
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授業形態及び 授業方法 |
教科書に沿って授業を進める予定であり,板書を基本とするが,必要に応じてパワーポイントを併用する. |
履修条件 | 特になし. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容 |
初めて学ぶことが多いものと思われる.そこであらかじめ教科書に目を通しておくと理解し易い.また,復習をすることによって学習内容をより整理して理解できるだろう. |
授業計画
第1回 | ガイダンス 第6章 研削加工,砥粒加工 6.1 研削加工,砥粒加工の必要性と弱点 6.2 研削砥石,砥粒 |
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第2回 | 6.3 研削の諸現象 |
第3回 | 6.4 平面研削加工 6.5 円筒研削加工 6.6 心無研削加工 6.7 曲面の研削加工 |
第4回 | 6.8 ホーニング,超仕上げ 6.9 遊離砥粒加工 |
第5回 | 第7章 特殊加工 7.1 特殊加工の必要性 7.2 放電加工 7.3 電解加工,電解研削 |
第6回 | 7.4 エネルギービーム加工 7.5 超砥粒加工 |
第7回 | 1回目の試験の実施および解説 |
第8回 | 第3章 塑性加工 3.1 塑性力学の基礎 |
第9回 | 3.2 圧延加工 3.3 鍛造加工 |
第10回 | 3.4 押出し加工,引抜き加工 3.5 プレス加工 3.6 せん断加工 3.7 転造加工 |
第11回 | 3.8 塑性加工の潤滑 |
第12回 | 第8章 自動化,システム化 8.1 自動化,システム化の必要性 8.2 数値制御(NC)加工 |
第13回 | 8.3 加工システム 8.4 生産システム |
第14回 | 2回目の試験の実施および解説 |
第15回 | 機械工作法Ⅱの総合的なまとめ |
その他
教科書 |
臼井英治,松村 隆 『機械製作法要論』 理工学講座 東京電機大学出版局 2006年 第第3版版
機械工作法について簡潔に記載している.
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参考書 |
講義の中で紹介する.
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成績評価の方法 及び基準 |
2回の試験によって評価する. 50%ずつ. ただし,出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄と取り扱い,学業成績を評価E(判断不可)とする. |
質問への対応 | 連絡を頂ければいつでも対応する. |
研究室又は 連絡先 |
(駿河台校舎) タワースコラ1705室 03-3259-0748 lee.hwasoo@nihon-u.ac.jp (船橋校舎) 土質機械実験棟1階 047-469-5580 |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 10:00 ~ 15:00
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学生への メッセージ |
機械工作法はものづくりのための基本的な科目である.関心を持ってくれることを希望する. |