2018年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | Javaプログラミング | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 金 炯秀 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E14S |
クラス | |||
学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | プログラミング言語として広く普及しているJava言語の講義及び演習を通じて,四則演算・配列・クラス・メソッド・アプレットなど,文法・プログラミングの基本を学び,簡単なプログラムを作成できる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
コンピュータ演習室で、講義と演習により、プログラミングをしながらJava言語の文法とプロ グラミングを習得し、プログラミングに必要な基本的なアルゴリズムの取扱いを理解する。 |
履修条件 | 特になし |
準備学習(予習・ 復習等)の内容 |
プログラミング技術を習得するには、実際にプログラムを多く作成することが欠かせない。そ のため、本授業では、毎回課題を出題するので、その課題を例として、自分でプログラム作成 を行うこと。また、CSTポータルIIに掲載してある、講義資料を利用し、前回までの講義内容を必ず復習しておくこと。 |
授業計画
第1回 | オリエンテーション ・本科目の概要 ・Javaプログラミング演習環境の構築 ・プログラムの書き方(プログラミングの手順、ソースファイル)について |
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第2回 | Javaの基本 ・変数とデータ型 ・式と演算子 |
第3回 | 条件分岐 ・if文による条件分岐 ・switch文による条件分岐 ・論理演算子 |
第4回 | 小テストと問題の解説(1) これまでの復習及び演習 |
第5回 | 繰り返し処理 ・for文による繰り返し ・while文による繰り返し |
第6回 | 配列 ・配列の宣言と利用 ・多次元配列 |
第7回 | 文字列処理 ・文字列の入出力 ・文字列の連続入力 |
第8回 | 小テストと問題の解説(2) これまでの復習及び演習 |
第9回 | メソッド ・メソッドの基本形 ・引数と戻り値 ・メソッドの多重定義 |
第10回 | クラスの基本 ・クラスの基礎知識 ・コンストラクタ ・クラス作成 |
第11回 | クラスの継承 ・クラス継承の基礎と記述 ・継承とコンストラクタ |
第12回 | 小テストと問題の解説(3) これまでの復習及び演習 |
第13回 | アプレットの作成 ・アプレットの概要 ・アプレットの作成及び標準メソッド ・マウス処理 |
第14回 | ウィンドウ型アプリケーションの作成 ・基礎知識 ・簡単なアプリケーション作成 |
第15回 | 理解度確認試験及び解説 ・Javaプログラミングに関する試験 |
その他
教科書 |
【講義はパワーポイントを利用し行います。また、その資料はCSTポータルIIに掲載するので、復習時にご活用下さい。】
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参考書 |
・林 晴比古 『「改訂 新Java言語入門」 ビギナー編』 ソフトバンク クリエイティブ 2012年
・中山 清喬、国本大悟 『スッキリわかるJava入門』 インプレス 2015年 第2版
【参考書として、入門用の2冊を紹介していますが、図書館などで調べて自分の実力に合った参考書を見つけて下さい。】
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成績評価の方法 及び基準 |
授業への取組状況・課題レポートなど平常点40~50%、平常試験50~60% 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は、履修放棄として取り扱い、学業 成績を評価E(判定不可)とする。 |
質問への対応 | 随時対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
12号館 1213室 e-mail: kim.hyoung-soo@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 12号館1213室
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学生への メッセージ |
プログラミングは、目で勉強してはいけません。出来るだけ、多くのプログラムを自分でコー ディング(作成)し、動作確認することをお勧めします。 |