2018年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 基礎工学演習D | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 三浦・宮城 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E43R |
クラス | |||
学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 機械工学の基礎となる4力学の中の工業力学と熱力学に題材を絞り,他の基礎工学演習で学んだ内容をさらに発展させ,機械部品や機械装置を題材に応用問題を解いていく.また,工業力学と熱力学の総合演習を通して,線形代数や微分方程式と機械工学との関連を理解する |
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授業形態及び 授業方法 |
講義および演習 |
履修条件 | 力学Iおよび力学II (物理分野)とその演習科目及び熱力学は履修しておくこと. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容 |
力学Ⅰおよび力学Ⅱ及び熱力学のなかで特に機械分野に関連する分野についての演習を行う.事前に関連箇所の復習を行うこと.各回でテーマを掲げているが,基本的には総合演習であり,幅広い範囲の理解が要求される.関連する授業で学んだこと全てについての予習が必要である.また,出題された演習問題は,再度自分で解いてみること.(予習,復習合わせて1時間) |
授業計画
第1回 | 履修についての説明 工業力学1 総合演 質点と剛体の静力学 |
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第2回 | 工業力学2 総合演習 分布荷重と等価集中力 |
第3回 | 工業力学3 総合演習 分布荷重と等か集中力 |
第4回 | 工業力学4 総合演習 質点と剛体の運動学 |
第5回 | 工業力学5 総合演習 質点の動力学 |
第6回 | 工業力学6 総合演習 剛体の動力学 |
第7回 | 工業力学7 総合演習 エネルギと運動量 |
第8回 | 工業力学8 総合演習 総括 |
第9回 | 熱力学1 熱と比熱,気体の物性値 |
第10回 | 熱力学2 気体の状態方程式 |
第11回 | 熱力学3 気体の状態変化 |
第12回 | 熱力学4 熱力学第1法則 |
第13回 | 熱力学5 カルノーサイクル |
第14回 | 熱力学6 熱力学第2法則 |
第15回 | 熱力学7 ガスサイクル |
その他
教科書 |
適宜,プリントを配布.
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参考書 |
力学Ⅰおよび力学Ⅱ及び熱力学で使用の教科書.
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成績評価の方法 及び基準 |
授業への取組状況と演習の理解度を評価する. 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄と見なして,学業成績を評価Eとする. |
質問への対応 | 研究室にて随時対応 |
研究室又は 連絡先 |
三浦浩一:9号館1階916A室,miura@mech.cst.nihon-u.ac.jp 宮城徳誠:9号館1階916B室,miyagi.norimasa@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:00
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学生への メッセージ |