2018年 短期大学部 シラバス - 生命・物質化学科
設置情報
科目名 | 物理化学・化学工学実験 | ||
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設置学科 | 生命・物質化学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 高田・萩原 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3・4・5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K13S |
クラス | 後期後半 | ||
学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 物理化学・化学工学実験では,物質の状態と物性,物質収支,流体輸送実験に関する基礎的な実験を通して,物性測定や化学プロセスに共通する物理的操作および各測定データの解析についての理解を深め,併せて各種理論の実際問題への生きた適用法を十分把握することを目的としている。そのために実験課題に応じた準備,綿密な実験計画,注意深い実験操作と観察等実験に対する取り組み方を学習すると共に,的確なデータ解析に基づいた思慮深い考察を通して,自然界の諸法則を実験によって検証し,その摂理の理解を深めることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
実験実習 |
履修条件 | 物理化学概論,物理化学I,物理化学II,ベーシック化学工学I,ベーシック化学工学IIを履修していることが望ましい. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容 |
ガイダンス時に配布されるテキストをよく読み,まず,予習することが必須である,実験の目的・方法・結果の考察の仕方,また,与えられた調査項目を十分に調べ,方法とデータシートをフローチャートにして,ノートに記入し実験に臨むこと.実験終了後、直ちに結果と考察を記入し、レポートを提出し終了となる.結果のまとめやレポート作成に当たり,共同実験者との間でのディスカッションを行い,不明な点を整理した上で,必要に応じて指導者に質問して内容を理解した上でレポートを提出すること. |
授業計画
第1回 | 実験を安全に行うために・物理化学系実験の講義 |
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第2回 | 気体の密度 |
第3回 | データ解析(物理化学系1) |
第4回 | 液体の密度 |
第5回 | 液体の屈折率 |
第6回 | データ解析(物理化学系2) |
第7回 | 反応速度(1次反応、旋光度) |
第8回 | データ解析(物理化学系3) |
第9回 | 平常試験(1)および解説 |
第10回 | 化学工学実験講義 |
第11回 | 流体輸送 -円管内流体の圧力損失- |
第12回 | データ解析(流体輸送 -円管内流体の圧力損失-) |
第13回 | 物質収支 -単蒸留- |
第14回 | データ解析(物質収支 -単蒸留-) |
第15回 | 平常試験(2)および解説 |
その他
教科書 | |
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参考書 |
大月穣,青山忠,浮谷基彦,遠山岳史,松田弘幸 他 『理工系のための化学実験 -基礎化学からバイオ・機能材料まで』 共立出版 2016年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
実験への取り組み状況50%,報告書および平常試験50% |
質問への対応 | 口頭またはメール |
研究室又は 連絡先 |
深津 誠:fukatsu.makoto@nihon-u.ac.jp 高田昌子:takada.masako@nihon-u.ac.jp 上條治夫:kamijou.haruo@nihon-u.ac.jp 萩原俊紀:hagiwara.toshiki@nihon-u.ac.jp 赤澤寛行:akazawa.hiroyuki@nihon-u.ac.jp * @は@と読み替えてください |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:10 ~ 13:20 深津誠,8号館834A号室
水曜 船橋 12:10 ~ 13:20 萩原俊紀,8号館837号室
木曜 船橋 12:10 ~ 13:20 高田昌子,8号館836号室
月曜 船橋 12:10 ~ 13:20 赤澤寛行,8号館835A号室
木曜 船橋 12:10 ~ 13:20 上條治夫,8号館837号室
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学生への メッセージ |
積極的に質問してください |