2018年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 |
河海工学特論Ⅲ
環境と治水の調和のための河川技術
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 安田 陽一 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A51A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 治水と環境保全との調和を考えた河道断面,河川技術を水文学(流出解析)・河川地形学・河川工学・生態工学・河川水理の観点から総合的に学習し,現地調査を踏まえた実践教育を行う. |
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授業形態及び 授業方法 |
実際の河川現場とその情報を通じて、アクティブ・ラーニングを採用し,問題解決策の習慣を身に付ける. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
学部で学ぶ応用生態工学、河川環境工学、水理学の内容を踏まえて実学について学ぶことになるので、学部で学ぶ内容を復習してもらいたい. |
授業計画
第1回 | ガイダンス 対象とする河川の概要を配布資料に基づいて説明する |
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第2回 | 対象とする河川の地図情報、河川流況写真など実態を話し合う |
第3回 | 対象とする河川の課題(環境面・治水面)について |
第4回 | 対象とする河川の改善の方向性について |
第5回 | 対象とする河川の改善に必要な河川技術について(その1)流域の土地利用 |
第6回 | 対象とする河川の改善に必要な河川技術について(その2)河川区域内の利用 |
第7回 | 対象とする河川の改善に必要な河川技術について(その3)河道断面 |
第8回 | 対象とする河川の改善に必要な河川技術について(その4)生態環境 |
第9回 | 対象とする河川の改善に必要な設計について(その1) |
第10回 | 対象とする河川の改善に必要な設計について(その2) |
第11回 | 対象とする河川の改善に必要な設計について(その3) |
第12回 | 対象とする河川の改善に必要な施工について(その1) |
第13回 | 対象とする河川の改善に必要な施工について(その2) |
第14回 | 対象とする河川の改善に必要な管理について(その1) |
第15回 | 対象とする河川の改善に必要な管理について(その2) |
その他
教科書 |
特に指定はありません。必要な情報をcstポータルまたは授業時に報告します。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
特に指定はありません。必要な情報をcstポータルまたは授業時に報告します。
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成績評価の方法 及び基準 |
アクテイブラーニング形式での取り組み、レポート内容から評価する |
質問への対応 | メールまたは直接来室での対応とします |
研究室又は 連絡先 |
環境水理研究室 yasuda.youichi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 16:40 ~ 18:10
金曜 駿河台 15:00 ~ 17:30
土曜 駿河台 13:00 ~ 15:00
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学生への メッセージ |