2018年 大学院理工学研究科 シラバス - 機械工学専攻
設置情報
科目名 | 弾塑性学Ⅱ | ||
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設置学科 | 機械工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 横関 智弘 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F31A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 弾性論・塑性論を用いた構造設計法を身につけることができる |
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授業形態及び 授業方法 |
パワーポイントと板書を併用して講義を行う。また、参考資料を読み、学生主体で発表・議論する場を設ける。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
授業にて参考資料を配布するので、資料を読んで、次回の講義に参加すること。 |
授業計画
第1回 | 講義内容の説明 材料力学の基礎・復習編 |
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第2回 | 弾性力学の基礎(1):つり合い式、変位ーひずみ関係式 |
第3回 | 弾性力学の基礎(2):構成方程式、ひずみエネルギー |
第4回 | 降伏・塑性とは? 降伏条件と塑性の構成方程式 |
第5回 | ねじりの理論 |
第6回 | 平板の曲げ |
第7回 | 座屈理論 継手の設計 |
第8回 | 構造信頼性、破壊力学の基礎 |
第9回 | 複合材料の特性と非線形性 |
第10回 | 輪講形式:複合材の弾塑性モデル(1) |
第11回 | 輪講形式:複合材の弾塑性モデル(2) |
第12回 | 輪講形式:複合材の弾塑性モデル(3) |
第13回 | 複合材の破壊力学 |
第14回 | 平常試験 |
第15回 | 平常試験の解説、講義のまとめ |
その他
教科書 | |
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(50%)とレポート(50%)により評価する。 |
質問への対応 | 業中に理解できないところがあった場合,質問内容を整理し授業終了後に質問すること |
研究室又は 連絡先 |
yokozeki@aastr.t.u-tokyo.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |