2018年 大学院理工学研究科 シラバス - 電気工学専攻
設置情報
科目名 | 先端技術特論 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 電気工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 西川・渡部・早川 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | I45A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 加速器を用いた応用利用に関する各分野における話題と電気工学に関連する先端技術と応用を抽出し、第一線で活躍する研究者の講演を聴講することによって、多くの理論・技術等を学ぶ。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
加速器科学および電気工学の各分野の最前線で活躍する講師(学内・学外)による講義を聴講し、これらの分野における様々な研究内容を展望する。なお、スケジュールや講義内容が変更になることがあるが、その時は事前に掲示するので注意すること。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
特になし。 |
授業計画
第1回 | 初回ガイダンス (日本大学大学院理工学研究科量子理工学専攻 渡部 政行) |
---|---|
第2回 | 核融合炉実現に向けた研究動向 (大学共同利用機関法人 核融合科学研究所 教授 坂本 隆一) |
第3回 | 発電実証を目指した核融合エネルギー開発の最前線(仮) (国立研究開発法人 六ケ所核融合研究所 主幹研究員 日渡 良爾) |
第4回 | プラズマ技術の多様性と未来 (国立研究開発法人 産業技術総合研究所 研究グループ長 榊田 創) |
第5回 | 放射線の医学産業利用1(仮) (国立研究開発法人 高崎量子応用研究所 放射線生物応用研究部長 小林 泰彦) |
第6回 | 放射線の医学産業利用2(仮) (国立研究開発法人 高崎量子応用研究所 放射線生物応用研究部長 小林 泰彦) |
第7回 | 放射線が生体に与える影響 (国立研究開発法人 放射線医学総合研究所 主幹研究員 勝部 孝則) |
第8回 | 半導体デバイスの放射線照射効果と対策(仮) (合同会社 エクサパレット 代表 伊部 英史) |
第9回 | 最新の高エネルギー発電技術 |
第10回 | 最新の計測・画像処理技術 |
第11回 | 最新の分散電源の系統連系技術 |
第12回 | 最新の光・エレクロトニクス技術 |
第13回 | 最新の物性材料技術について |
第14回 | 最新の極地エネルギー応用 |
第15回 | レポート作成・提出 |
その他
教科書 |
特になし
|
---|---|
参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
それぞれの講義で紹介する
|
成績評価の方法 及び基準 |
レポートによって評価する。受講した講義の中からテーマを1点選んでレポート(A4・1枚)を作成し、提出すること。 電気工学専攻は西川まで、量子理工専攻は境まで。 |
質問への対応 | オフィスアワーの時間に対応いたします。 |
研究室又は 連絡先 |
前半は境 武志:電子線利用研究施設(船橋校舎)sakai@lebra.nihon-u.ac.jp、047-469-5489 後半は西川省吾:駿河台校舎4号館440室,nishikawa.shougo@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 09:00 ~ 20:00 境 武志
木曜 駿河台 18:15 ~ 20:30 西川 省吾
|
学生への メッセージ |
本講義は量子理工学専攻「量子科学フロンティアI」との同時開催のため,順序・内容は若干変更になることがある。 |