2019年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | CAD/CAM | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 山田・星野・上田 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3・4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F33Q |
クラス | |||
学科ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 設計作業はものづくりをするために最も基本となる設計データを作ることである.ここではCADおよびCAEの演習を通して設計データ作成の概念を学び,CAMの演習を通して製造データを作成することにより,設計・製造過程におけるトータルな情報の流れについて理解を深める. |
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授業形態及び 授業方法 |
3次元CADを用いた設計演習に続き,CAEによる設計モデルの力学モデルの解析を行い.CAMによって実際に製造を行う. |
履修条件 | 機械設計製図IA・IB,機械設計製図IIA・IIBの単位を修得していること. |
授業計画
第1回 | ・授業の目的 ・授業計画の説明 ・受講上の注意事項 ・課題(小型卓上NC旋盤)の説明 【事前学習】シラバスに目を通し,授業内容を確認しておくこと.(60分) 【事後学習】CAD,CAM,CAEとはどのようなものかをまとめておくこと.(60分) |
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第2回 | 課題の説明(1章), Creoの説明, config.proの作成(2章),スケッチ(3章):スケッチビュー,スケッチ(トリム,寸法線,中心線),部品:突起 【事前学習】テキスト「第3章スケッチ」,「第4章部品モデリング」を読み,理解できない個所をまとめておくこと.(60分) 【事後学習】演習問題などを用いて部品を作成してみること.(60分) |
第3回 | 部品:回転,穴,パターン化,キー溝,コスメティック,ミラー,ブレンド 【事前学習】テキスト「第4章部品モデリング」を読み,理解できない個所をまとめておくこと.(60分) 【事後学習】演習問題などを用いて部品を作成してみること.(60分) |
第4回 | 演習問題を用いて部品の作成 【事前学習】テキスト「第4章部品モデリング」を読み,理解できない個所をまとめておくこと.(60分) 【事後学習】演習問題などを用いて部品を作成してみること.(60分) |
第5回 | 中間試験および試験のフィードバック 【事前学習】テキスト「第4章部品モデリング」を読み,部品を作成できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】演習問題などを用いて部品をどのような部品でも作成できるようにしておくこと.(60分) |
第6回 | 部品:ベアリング,リレーション 【事前学習】テキスト「第4章部品モデリング」を読み,理解できない個所をまとめておくこと..(60分) 【事後学習】演習問題などを用いてどのような部品でも作成できるようにしておくこと.(60分) |
第7回 | アセンブリ:部品の組み立て方法 【事前学習】テキスト「第5章アセンブリ」を読み,理解できない個所をまとめておくこと.(60分) 【事後学習】演習問題などを用いて部品をアセンブリできるようにすること.(60分) |
第8回 | 演習問題を用いて部品のアセンブリ 【事前学習】テキスト「第5章アセンブリ」を読み,部品をアセンブリできるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】演習問題などを用いて部品をアセンブリできるようにすること.(60分) |
第9回 | 中間試験および試験のフィードバック,メカニズム,ばね 【事前学習】テキスト「第5章アセンブリ」を読み,部品をアセンブリできるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】演習問題などを用いてどのような部品でもアセンブリできるようにしておくこと.(60分) |
第10回 | CAE:静解析の基本操作,ソリッドモデル,シェルモデル,最適化設計問題 【事前学習】テキスト「第6章モデル解析」を読み,理解できない個所をまとめておくこと.(60分) 【事後学習】演習問題などを用いて解析ができるようにしておくこと.(60分) |
第11回 | CAM1:製造モデルの作成方法とNCプログラムの出力 【事前学習】配布資料を読み,理解できない個所をまとめておくこと.(60分) 【事後学習】演習問題などを用いてNCプログラムを作成できるようにしておくこと.(60分) |
第12回 | CAM2:製造モデルの作成方法とNCプログラムの出力 【事前学習】配布資料を読み,理解できない個所をまとめておくこと.(60分) 【事後学習】演習問題などを用いてNCプログラムを作成できるようにしておくこと.(60分) |
第13回 | 課題「小型卓上NC旋盤」の作成 【事前学習】課題を作成し,理解できないところをまとめておくこと.(60分) 【事後学習】課題の部品の作成およびアセンブリをしておくこと.(60分) |
第14回 | 総合演習 【事前学習】テキスト「第4章部品モデリング」と「第5章アセンブリ」を読み,授業の復習をしておくこと.(60分) 【事後学習】試験でできなかった製造を復習しておくこと.(60分) |
第15回 | 平常試験および試験のフィードバック、追加課題の評価を行う。 【事前学習】テキスト「第4章部品モデリング」,「第5章アセンブリ」を読み,授業の復習をしておくこと.(60分) 【事後学習】試験でできなかった部品作成やアセンブリを復習しておくこと.(60分) |
その他
教科書 |
ガイダンスの時にテキストを配布する.
配布テキスト:CAD/CAM Creo Parametric 2.0
http://www.mech.cst.nihon-u.ac.jp/studies/okabe/cadcam/index.html
UserName : cadcam PassWord : me.cst
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
・試験点:中間試験15点×2回,平常試験60点×1回,合計90点 ・課題点:アセンブリ5点,課題5点,合計10点 ・欠席は1回につき5点,遅刻は1回につき3点減点. |
質問への対応 | 質問は下記の教員が随時対応する. |
研究室又は 連絡先 |
山田高三(S1606室 : 03-3259-0404 : yamada@mech.cst.nihon-u.ac.jp) 星野倫彦(S1715室 : 03-3259-0735 : hoshino@mech.cst.nihon-u.ac.jp) 上田政人(S1702室 : 03-3259-0746 : ueda.masahito@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 09:00 ~ 18:30
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学生への メッセージ |