2019年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | ドイツ語文法Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 時田 伊津子 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | S35N |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | ドイツ語の基本的な文法事項を体系的に学び、発音や練習問題、口頭練習などを通して身に付け、言語運用に応用できるようにする。あわせて基本表現を学習することによって、基礎的なドイツ語力を身につける。ドイツ語検定試験4級程度のレベルを目指す。また、英語や日本語との対照によって、言語に対する意識を高める。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
はじめに、前回の授業の内容について小テストを行い、宿題の答え合わせ、解説をする。文法事項の説明の後、筆記練習を通して各項目の定着をはかり、理解を深める。練習の際にはペアワーク、口頭練習等も導入する。 |
| 履修条件 | ドイツ語文法Iを履修済みであること。あるいは同等の学力を証明できること。ドイツ語初級IIの同時履修を推奨する。 初回授業に必ず出席すること。定員に達した場合は抽選（同時限の前期ドイツ語文法I受講者優先）を行い、その後の受講は受け入れない。 |
授業計画
| 第1回 | 授業の概説、前期の復習 予習：シラバスを読み、ドイツ語文法Iで学んだ内容を確認する(15分) 復習：授業中に取り組んだ問題のうち解答できなかった部分について教科書などの解説を読み直し、練習問題を解く(45分) |
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| 第2回 | Lektion 6 定冠詞類・不定冠詞類 2： 不定冠詞類、nichtと否定冠詞kein 予習：練習問題に取り組む(30分) 復習：不定冠詞類を使えるようにする(30分) |
| 第3回 | Lektion 7 話法の助動詞、未来・推量の助動詞werden 1： 話法の助動詞、話法の助動詞の語順 予習：練習問題に取り組む(30分) 復習：話法の助動詞を使えるようにする(30分) |
| 第4回 | Lektion 7 話法の助動詞、未来・推量の助動詞werden 2： 話法の助動詞の単独用法、未来・推量の助動詞werden 予習：練習問題に取り組む(30分) 復習：話法の助動詞、未来・推量の助動詞を使えるようにする(30分) |
| 第5回 | Lektion 8 分離動詞・非分離動詞、従属接続詞 1： 複合動詞、分離動詞、非分離動詞 予習：練習問題に取り組む(30分) 復習：複合動詞を使えるようにする(30分) |
| 第6回 | Lektion 8 分離動詞・非分離動詞、従属接続詞 2： 従属接続詞 予習：練習問題に取り組む(30分) 復習：従属接続詞、副文を使えるようにする(30分) |
| 第7回 | 中間試験、映像教材 予習：Lektion 6～8の内容を確認する(45分) 復習：試験で解答できなかった単元の解説を復習する(15分) |
| 第8回 | 中間試験の解説、映像教材 予習：映像教材に関するテキストを読む(30分) 復習：試験で得点できなかった単元を理解する(30分) |
| 第9回 | Lektion 9 動詞の3基本形、現在完了 1： 動詞の3基本形 予習：練習問題に取り組む(30分) 復習：動詞の3基本形を理解する(30分) |
| 第10回 | Lektion 9 動詞の3基本形、現在完了 2： 現在完了形 予習：練習問題に取り組む(30分) 復習：現在完了形を使えるようにする(30分) |
| 第11回 | Lektion 10 過去形・受動態 1： 動詞の過去人称変化 予習：練習問題に取り組む(30分) 復習：動詞の過去人称変化を使えるようにする(30分) |
| 第12回 | Lektion 10 過去形・受動態 2： 受動態 予習：練習問題に取り組む(30分) 復習：受動態を使えるようにする(30分) |
| 第13回 | Lektion 11 再帰代名詞・再帰動詞、zu不定詞 1： 再帰代名詞、再帰動詞 予習：練習問題に取り組む(30分) 復習：再帰代名詞、再帰動詞を使えるようにする(30分) |
| 第14回 | Lektion 11 再帰代名詞・再帰動詞、zu不定詞 2： zu不定詞 予習：練習問題に取り組む(30分) 復習：zu不定詞を使えるようにする(30分) |
| 第15回 | 平常試験およびその解説 予習：Lektion 9～11の内容を確認する(45分) 復習：試験で解答できなかった単元の解説を確認する(15分) |
その他
| 教科書 |
櫻井麻美 『しくみのわかるドイツ語初級文法』 白水社 2019年
初回授業で受講が決定した後、第2回授業までに購入すること。
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| 参考書 |
公益財団法人ドイツ語学文学振興会 『独検過去問題集2019年版<５級・４級・３級>』 郁文堂 2019年
在間進・亀ヶ谷昌秀 『独検合格4週間neu＜４級＞』 第三書房 2012年
在間進・亀ヶ谷昌秀 『新・独検合格単語＋熟語1800 CD付』 第三書房 2010年
独和辞典については申し出に応じて紹介する。受講が決定したら、2週目までに入手し、毎回授業に持参すること。授業中のスマートフォン、タブレット等携帯デバイスの使用は不可。
その他の参考書については適宜指示する。WebClass（https://wc.wbt.cst.nihon-u.ac.jp/）のドイツ語講座 『e-Learning Deutsch』 も活用すること。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験（40%）、中間試験（40%）、平常点（小テスト、授業態度等；20%）による総合評価。なお、ドイツ語検定試験に合格した場合には考慮するので申し出ること。 半期5回以上欠席した場合は単位を認めない。 |
| 質問への対応 | 授業後の休み時間、あるいはオフィスアワーに対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室：船橋校舎5号館4階 541室（初修外国語研究室） 連絡先は初回授業で伝える。試験に欠席する際は必ず連絡すること。 |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ～ 14:00
水曜 船橋 11:00 ～ 12:30 いずれも事前に連絡をとること
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| 学生への メッセージ |
初修外国語では学習の積み重ねが大切なので、欠席しないようにして下さい。また授業中の発音・会話練習、筆記練習には特に積極的に参加してください。 |