2019年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 中国語文法Ⅰ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 大山 昌道 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S45C |
クラス | 全学科共通 1年生~ | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 1)ピンイン(拼音)を見て,正確な中国語音を出すことができる。 2)教材各課本文の中国語(漢字)を,正確な発音で読み上げることができる。 3)既習の,平易な中国語を,正しい発音で用いることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
教材各課に見られる基礎的文法事項を解説した上で,平易な会話練習へと進む。 授業では,状況を “目で捉え” “耳で聞き” ,そして “口で話し” ,中国語を身体全体で経験してゆくなかで,文法を身につけられるよう指導する。 尚,授業は中国語検定試験 準四級 への対応も視野に入れて行う。 |
履修条件 | 科目内容が通年で完結するため,あわせて中国語文法Ⅱを履修することが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 講義内容:1)講義概要、講義計画,及び学習上の注意点についての説明。 2)挨拶言葉発音練習 事前学習:本シラバス並びに学部要覧<外国語科目>(130頁)に目を通しておくこと。(15分) 事後学習:①学習上の注意点を確認 ②挨拶言葉(45分) |
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第2回 | 講義内容:基礎発音練習 1 「プリント基礎発音1」 教材1頁-2頁 1)母音 2)子音+母音 3)声調 ※進度によっては「“是”の文」 事前学習:教材1頁~2頁(20分) 事後学習:①母音 ②子音+母音 ③声調(40分) |
第3回 | 講義内容:基礎発音練習 2 「プリント基礎発音1」 教材1頁~2頁 1)母音 2)子音+母音 3)声調 4)有気音と無気音 5)重母音 ※進度によっては「“是”の文」復習と作文 事前学習:①母音 ②子音+母音 ③声調(30分) 事後学習:①母音 ②子音+母音 ③声調 ④有気音と無気音 ⑤重母音(30分) |
第4回 | 講義内容:基礎発音練習 3 「プリント基礎発音1」 教材1頁~2頁 1)母音 2)子音+母音 3)声調 4)有気音と無気音 5)重母音 6)鼻音つき母音 7)ピンイン表記の原則 事前学習:①母音 ②子音+母音 ③声調 ④有気音と無気音 ⑤重母音(30分) 事後学習:①母音 ②子音+母音 ③声調 ④有気音と無気音 ⑤重母音 ⑥鼻音つき母音 ⑦ピンイン表記の原則(30分) |
第5回 | 講義内容:基礎発音練習 4 「プリント基礎発音2」 教材1頁~5頁 1)母音 2)子音+母音 3)声調 4)有気音と無気音 5)重母音 6)鼻音つき母音 7)ピンイン表記の原則 8)プリント練習問題 9)教材4頁 あいさつ言葉 事前学習:①母音 ②子音+母音 ③声調 ④有気音と無気音 ⑤重母音 ⑥鼻音つき母音 ⑦ピンイン表記の原則 (30分) 事後学習:①母音 ②子音+母音 ③声調 ④有気音と無気音 ⑤重母音 ⑥鼻音つき母音 ⑦ピンイン表記の原則(30分) |
第6回 | 講義内容:第1課 1)人称代名詞 2)“是”の文 3)疑問文 4)副詞「也」と「都」 練習問題 1、空欄補充 2、並べ替え 事前学習:①基礎発音 ②拼音表記の原則(30分) 事後学習:①基礎発音 ②拼音表記の原則(30分) |
第7回 | 講義内容:第1課 1)指示代名詞 2)“是”の文 3)動詞文 4)第1課会話 5)発音・暗記試験とその評価・矯正 練習問習 1、拼音書替 2、拼音正誤 事前学習:①基礎発音 ②拼音表記の原則(30分) 事後学習:①第1課本文、例文発音 ②動詞文(30分) |
第8回 | 講義内容:第2課 1)指示代名詞 2)「這」 3)「這」+(量詞) 4)疑問詞「什麼」「誰」 5)修飾関係を示す「的」 6)第2課会話 練習問習 1、空欄補充 2、並べ替え 事前学習:①基礎発音 ②拼音表記の原則 ③教材11頁-1,2,3,4,5,6(30分) 事後学習:①第2課本文、例文発音 ②疑問詞「什麼」「誰」(30分) |
第9回 | 講義内容:第2課 1)「的」 の省略について 2)動詞「有」 3)反復疑問文 4)第2課会話 5)発音・暗記試験とその評価・矯正 練習習問 1、中国語訳 2、語法正誤 事前学習:①基礎発音 ②拼音表記の原則 ③疑問詞「什麼」「誰」(30分) 事後学習:①第2課本文、例文発音 ②反復疑問文(30分) |
第10回 | 講義内容:第3課 1)形容詞述語文 2)第3課会話 事前学習:教材15頁-6(30分) 事後学習:①第3課本文、例文発音 ②形容詞述語文(30分) |
第11回 | 講義内容:第3課 1)1~99までの数字 2)量詞の用法1 事前学習:教材11頁の3並びに「指示代名詞+量詞+名詞」一覧,教材15頁-4(30分) 事後学習:量詞の用法1(30分) |
第12回 | 講義内容:第3課 1)量詞の用法2 2)「幾」と「多少」 3)発音・暗記試験とその評価・矯正 事前学習:量詞の用法1(30分) 事後学習:量詞の用法2(30分) |
第13回 | 講義内容:第3課 1)動詞(所在)の「在」 2)第3課会話 練習問習 1、空欄補充 2、並べ替え 事前学習:量詞の用法1・2(30分) 事後学習:所在の表現(30分) |
第14回 | 講義内容:第3課 1)前置詞「離」 2)第3課会話 3)発音・暗記試験とその評価・矯正 練習問習 1、中国語訳 2、語法正誤 事前学習:量詞の用法1・2(30分) 事後学習:前置詞「離」(30分) |
第15回 | 平常試験及びその解説 事前学習:教材6頁~17頁(30分) 事後学習:教材6頁~17頁(30分) |
その他
教科書 |
西条正、谷川栄子、西井和弥 『チャレンジ中国語』 郁文堂 2006年 第1版
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参考書 |
中検研究会 編 『中検準4級問題集 2019年版』 光生館 2019年
辞書は必ずしも購入の必要はない。
まずは授業に参加し,学んだ内容をしっかりと体得するように。
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成績評価の方法 及び基準 |
小テスト(進度に照らして実施,テスト終了後解説)、発音・暗記試験(授業計画参照)20%,平常試験(授業計画参照)80%の総合評価。 なお,中国語検定試験に合格した場合には考慮する。 半期5回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。 |
質問への対応 | 授業に関する質問は船橋校舎講師室,或いは教室にて随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎講師室 |
オフィスアワー |
木曜 船橋 14:40 ~ 18:30
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学生への メッセージ |
声に出すことが最も大切。予習も、復習も,そして授業中も。 |