2019年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
スポーツⅢ
(テニス)
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 髙橋・安住・服部 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S65B |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 1)レベル別の技術指導により、段階的にテニスの技術を修得することができる。 2)テニスの基礎から応用技術を修得し、ラリーが出来るようになる。 3)テニスの基礎から応用技術を駆使してゲームを楽しむことができる。 4)テニスのルール・マナーを修得することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
夏季休暇中の集中授業期間に船橋校舎テニスコートにおいて実施する(雨天時には、理論及び室 内練習に変更する)。 |
履修条件 | 選択必修(人数制限あり) 4月に実施するスポーツⅢのガイダンスに必ず出席すること 期日 船橋校舎:4月16日(火)、駿河台校舎:4月17日(水)昼休み ※場所および時間等詳細は、教務課掲示板および保健体育科目掲示板に掲示するので確認すること。 社会コミュニケーションサブメジャー・コース設置科目 |
授業計画
第1回 | ガイダンス(全体のテーマ、授業の進め方、成績評価の仕方等の説明) テニスの歴史・発展について 【事前学習】テニスの起源や発展について、報道・記事・専門書等で確認するとともに、持っている知識を整理する。(30分) 【事後学習】テニスの起源から現代テニスに至るまでの変遷を再確認すること。(30分) |
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第2回 | 理論研修(1) テニスの用具の扱い方、ルールおよびマナーについて 【事前学習】テニスのラケット素材、種類などの変遷、ルールおよびマナーについて調べておくこと。(30分) 【事後学習】現在のラケットの技術革新について再認識するとともにルール・マナーを身につけられるようにすること。(30分) |
第3回 | 理論研修(2) テニスのためのトレーニング 【事前学習】テニスにはどのような体力要素が必要であるか、トレーニングの種類も含めて調べておくこと。(30分) 【事後学習】実技指導に入るにあたり、コンディショニングを整えておくこと。(30分) |
第4回 | 実技講習(1) 用具の点検、技能別班分け 【事前学習】ラケットのパーツの名称およびグリップの握り方の種類について確認しておくこと。(30分) 【事後学習】自分に合ったグリップの握り方を確認すること。実技に備えてコンディショニングを整えておくこと。(30分) |
第5回 | 実技講習(2) グラウンドストローク(基礎編:フォアハンド) 【事前学習】フォアハンドストロークの打点およびラケットワークについて確認しておくこと。(30分) 【事後学習】フォアハンドストロークのグリップの握り方、打点、ラケットワークを再確認しておくこと。(30分) |
第6回 | 実技講習(3) グラウンドストローク(基礎編:バックハンド) 【事前学習】バックハンドストロークの打点およびラケットワークについて確認しておくこと。(30分) 【事後学習】バックハンドストロークのグリップの握り方、打点、ラケットワークを再確認しておくこと。片手打ちおよび両手打ちのどちらが自分に合っているか確認すること。(30分) |
第7回 | 実技講習(4) グラウンドストローク(応用編:様々な球種のストローク) 【事前学習】フォアおよびバックハンドストロークの球種にはどのようなものがあるか調べておくこと。(30分) 【事後学習】どのような球種のストロークが自分に合っているか確認すること。また、様々な球種を打つためのラケットワークについても確認しておくこと。(30分) |
第8回 | 実技講習(5) グラウンドストローク(応用編:前後左右の動き、コースの打ち分け) 【事前学習】ボールの位置に素早く移動し、意図するコースにボールを打つための方法を考えておくこと。(30分) 【事後学習】フットワークの使い方、コース打ち分けの際のラケットワークについて確認しておくこと。(30分) |
第9回 | 実技講習(6) ボレー(基礎編:構えおよび打点、応用編:様々な高さのボール処理、コースの打ち分け) 【事前学習】ボレーをする際のグリップ・打点・ラケット面の向きについて調べておくこと。(30分) 【事後学習】ボレーをする際の体の動き、ラケットワークについて確認しておくこと。(30分) |
第10回 | 実技講習(7) スマッシュ(基礎編:構えおよび打点)、応用編:(ボレー動作との連携) 【事前学習】スマッシュ(オーバーヘッド動作)のフェーズ(局面)について調べておくこと。(30分) 【事後学習】高い打点でボールを捉えられるようにラケットワークを確認しておくこと。(30分) |
第11回 | 実技講習(8) サービス(基礎編:ラケットの軌道および正確なトス動作) 【事前学習】グリップの握り方、ラケットワーク、正しいトスの仕方について調べておくこと。(30分) 【事後学習】正しいラケットワーク、トスの位置を確認しておくこと。(30分) |
第12回 | 実技講習(9) サービス(応用編:コースの打ち分け、様々な種類のサービス) 【事前学習】サービスの種類、コースを打ち分ける際の方法について調べておくこと。(30分) 【事後学習】より確実にサービスエリアに入るための手法を確認しておくこと。(30分) |
第13回 | 実技講習(10) ゲーム形式(基礎編:雁行陣の動き方) 【事前学習】ダブルスのゲーム形式で、雁行陣の方法について調べておくこと。(30分) 【事後学習】パートナーと上手にコミニュケーションが取れるように、様々なシチュエーションの際の動き方を確認しておくこと。(30分) |
第14回 | 実技講習(11) ゲーム形式(応用編:並行陣の動き方) 【事前学習】ダブルスのゲーム形式で、並行陣についての方法について調べておくこと。(30分) 【事後学習】雁行陣・並行陣を駆使して、より戦略的にゲームができるようにすること。(30分) |
第15回 | 実技講習(12) ゲーム形式(総合編)、技能の確認ならびに総括。 【事前学習】基礎および応用技術を駆使してゲームが実施できるように戦略を練っておくこと。(30分) 【事後学習】これまで習得したテニスの基礎および応用技術を駆使できるようにすること。(30分) |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
授業態度、技能の到達度等の総合評価。 |
質問への対応 | 授業中に随時対応する。 船橋校舎スポーツホール体育事務室 |
研究室又は 連絡先 |
体育事務室 taiiku.cst@penta.ge.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:20
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学生への メッセージ |
積極的に取り組む学生の参加を希望します。 |