2019年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
| 科目名 | 中級英語Ａ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 外山 雅子 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | N23L |
| クラス | 1 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | この講座は、英語理解および運用力の基礎固めを目的とする。 「基礎英語A」に引き続き授業および前後の学習を通して英語全般の音や文化も取り入れながら、文法事項の整理、確認を行い、よく使われる表現などを更に学び、読解スキルを学び、より高度な読解力を身につけることが出来る。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
英語力の基礎となる語彙力を高め、英語の音、文構造などを学び、特に読解力を養う実践演習をする。 毎回の授業ではその日のポイントとして、文章構造、文構造、文法項目、またはTOEICのPart 5-7の各パートを学び、教科書の約４分の１ユニットについて、実践演習を行う。 各ユニットはひとつのテーマに関してふたつのパートがあり、各パートは予備知識、パッセージリーディング、内容理解確認の問題、リーディングスキル、および語彙問題から成っている。 １ユニットにつき関連するビデオがひとつついていて、授業の進行具合に合わせ、使用する予定である。 授業は予習をしていることを前提に行う。 期間中、3回程度の小テストを行う。 授業の進行具合により、課題を出す場合がある。 これらのテスト、課題は、解答を示し、採点、文章題などは添削し、コメントして返却する。 第１５週には理解度確認試験を行う。 この試験に関しては当日正解および解答例を発表し、内容について解説する。 |
| 履修条件 | 12月18日に実施予定のTOEIC L&R IPを受験することが義務です。 |
授業計画
| 第1回 | 音節、文のリズム、文構成 S+V～S+V+O+O復習。 文構造を確認しながら、夏休み中の出来事を報告する。 [事後学習] 音節と文のリズム、文構成 S+V～S+V+O+Oについてポイントを確認する。 (10分) [（翌週のための）事前学習] S+V+O+C の文にはどのような文があるか考えておく。 テキストの翌週学習予定の範囲内の単語を確認、予備知識のところをやってみて、音節と文のリズムに注意しながら文章を音読する。 内容理解問題の答を考えておく。 (30分) |
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| 第2回 | S+V+O+C－文構成の確認。 知覚動詞。 使役動詞。 Unit 4A リーディング。 [事後学習] テキストの学習した部分にあるS+V+O+Cの文をピックアップし、主語、述語、目的語、補語を確認する。 S+V+O+Oの文とS+V+O+Cの文の違いを確認する。 補語の役割を再確認する。 (30分) [（翌週のための）事前学習] 関係代名詞はどのような役割を果たすのか考えておく。 分詞構文はどのような構造なのか考えておく。 テキストの翌週学習予定の範囲内の単語を確認、スキルのところを読み、語彙問題の答を考えておく。 (30分) |
| 第3回 | 関係代名詞。 分詞構文。 Unit 4A リーディングスキル（以降「スキル」）と語彙演習（以降「語彙」）。 [事後学習] Concept Map、summarizing のやりかたを確認しておく。 これまでに読んできたパッセージを使ってsummarizing の練習をする。 テキストの学習した部分のS+V+O+Cの文をピックアップし、主語、述語、目的語、補語を確認しておく。 関係代名詞を使った文を書いてみる。 分詞構文の文を書いてみる。 不明なことがあれば、翌週必ず質問すること。(50分) [（翌週のための）事前学習] ハンドアウトの問題の答を考えておく。 テキストの翌週学習予定の範囲内の単語を確認、予備知識の部分をやってみて、文章を読み、内容について考える。 内容理解問題の答を考えておく。 (30分) |
| 第4回 | Double Meaning－文の解釈に気をつける。 Unit 4B リーディング。 [事後学習] テキストの学習した各部分の文構造、内容について再確認する。 (20分) [（翌週のための）事前学習] TOEIC Part 5の問題形式を確認し、問題の答を考えておく。 テキストの翌週学習予定の範囲内の単語を確認、スキルのところを読み、語彙問題の答を考えておく。(30分) |
| 第5回 | TOEIC L&R サンプル問題 Part 5。 Unit 4Bスキルと語彙。 [事後学習] ハンドアウトおよびテキストの読んだ部分の文構造、意味を再確認する。 Supporting ideas の種類を確認する。 (30分) [（翌週のための）事前学習] ハンドアウトのTOEIC問題 Part 6 のパッセージ全体の意味、問題の答を考えておく。 テキストの翌週学習予定の範囲内の単語を確認、予備知識の部分をやってみて、文章を読み、内容について考える。 内容理解問題の答を考えておく。 (30分) |
| 第6回 | TOEIC L&R サンプル問題 Part 6。 Unit 5A リーディング。 [事後学習] テキストおよびハンドアウトの学習した各部分の文構造、内容について再確認する。 (30分) [（翌週のための）事前学習] TOEIC Part 7の問題形式を確認し、パッセージ全体の意味、問題の答を考えておく。 テキストの翌週学習予定の範囲内の単語を確認、スキルのところを読み、語彙問題の答を考えておく。(40分) |
| 第7回 | TOEIC L&R サンプル問題 Part 7。 Unit 5Aスキルと語彙。 [事後学習] ハンドアウトおよびテキストの読んだ部分の文構造、意味を再確認する。 Charts、graphs の用いられ方、読み方を確認しておく。 (30分) [（翌週のための）事前学習] ハンドアウトの文章の構造について考え、the main idea、supporting ideas を見つけておく。 テキストの翌週学習予定の範囲内の単語を確認、予備知識の部分をやってみて、文章を読み、内容について考える。 内容理解問題の答を考えておく。 (30分) |
| 第8回 | 文章構造 － Introduction, discussion, conclusion の基本的文章構造とThe main idea、supporting ideasなど。 Unit 5B リーディング。 [事後学習] 基本的文章構造を押さえ、テキストの学習した各部分の文構造、内容について再確認する。 (30分) [（翌週のための）事前学習] TOEIC Part 5の問題形式を確認し、問題の答を考えておく。 テキストの翌週学習予定の範囲内の単語を確認、スキルのところを読み、語彙問題の答を考えておく。(30分) |
| 第9回 | TOEIC L&R サンプル問題 Part 5。 Unit 5Bスキルと語彙。 [事後学習] ハンドアウトおよびテキストの読んだ部分の文構造、意味を再確認する。 Quotesの用い方、見つけ方を確認しておく。 (30分) [（翌週のための）事前学習] ハンドアウトのTOEIC問題 Part 6 のパッセージ全体の意味、問題の答を考えておく。 テキストの翌週学習予定の範囲内の単語を確認、予備知識の部分をやってみて、文章を読み、内容について考える。 内容理解問題の答を考えておく。 (30分) |
| 第10回 | TOEIC L&R サンプル問題 Part 6。 Unit 6A リーディング。 [事後学習] テキストおよびハンドアウトの学習した各部分の文構造、内容について再確認する。 (30分) [（翌週のための）事前学習] TOEIC Part 7の問題形式を確認し、パッセージ全体の意味、問題の答を考えておく。 テキストの翌週学習予定の範囲内の単語を確認、スキルのところを読み、語彙問題の答を考えておく。(40分) |
| 第11回 | TOEIC L&R サンプル問題 Part 7。Unit 6Aスキルと語彙。 [事後学習] ハンドアウトおよびテキストの読んだ部分の文構造、意味を再確認する。 Sequence の重要性、パッセージの中でどのように配置されるかを確認しておく。(30分) [（翌週のための）事前学習] TOEIC Part 5～7の問題形式を確認し、どのような対策が取れるのか確認しておく。 ハンドアウトの問題の答を考えておく。 (30分) |
| 第12回 | TOEIC L&R 傾向と対策。 TOEIC サンプル問題。 [事後学習] テキストとハンドアウト(TOEIC) の学習した部分の文章構造、文構造、意味を再確認する。 TOEICの問題形式と対策について確認し、翌日のTOEIC IPに備える。 (40分) [（翌週のための）事前学習] テキストの翌週学習予定の範囲内の単語を確認、予備知識の部分をやってみて、文章を読み、内容について考える。内容理解問題の答を考えておく。 スキルのところを読み、語彙問題の答を考えておく。 (50分) |
| 第13回 | Unit 6B リーディング。スキルと語彙。 [事後学習] テキストの学習した各部分の文構造、内容について再確認する。 Pros & cons の用い方を確認する。 (30分) [（翌週のための）事前学習] これまで学習してきた内容を再確認し、わからない部分があったら翌週質問できるようまとめておく。(30分) |
| 第14回 | Unit 4-6 まとめ。 理解度確認試験の問題形式と問題例。 [事後学習] テキストとハンドアウト(TOEIC) の学習した部分の文章構造、文構造、意味を再確認する (30分) [（翌週のための）事前学習] お知らせした理解度確認試験の問題形式と問題例から自分で問題を作って答を考えるなど受験準備をする。 (50分) |
| 第15回 | 理解度確認試験及びその解説。 |
その他
| 教科書 |
Douglas & Bohlke 『READING EXPLORER 1A 』 Cengage Learning 2015年
教師作成ハンドアウト
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
成績評価の20%にTOEIC L&R IPのスコアが反映される。 成績評価の80%は、理解度確認試験 40% +小テストおよび課題 20% + 発言等授業参加点 20% をベースに算出する。 出席していること自体は成績算出に関わらず、授業中の学習、発言などが授業参加点となる。 |
| 質問への対応 | 授業関連の質問は授業中にして下さい。 その他の質問は授業後にお願いします。 |
| 研究室又は 連絡先 |
14号館講師室 |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
必ず予習をして授業に臨んでください。 授業中は積極的に発言してください。 スマートフォンは学習に役立つものですが、授業中は使わないでください。 授業中の辞書は使用可。試験は持ち込み一切不可。 |