2019年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 | 基礎英語B | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 佐久間 桃 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N32C |
クラス | 3 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 4技能を総合的に伸ばしていくことを目的としたテキストを使用し、主にリスニング、ライティングに焦点を絞り、英語の基礎を固めていきます。テキスト、そしてこちらで随時配布する参考資料を通して多くの英文に触れ、語彙を増やし、正確に英語を理解する力が養われていくことを目標とします。 結果的には、TOEIC L&Rなどの試験に対応する力を身につけることが出来るはずです。実際授業内でTOEIC L&Rの問題説明を行いますし、随時、TOEIC L&Rのリスニング問題を解く時間を設けます。 授業毎に成長を確認しながら、身構えずに、授業に対し前向きに、積極的に向かってもらいたいと思います。 |
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授業形態及び 授業方法 |
4技能を総合的に伸ばしていくことを目的としたテキスト(英語の基礎を確認する)を使用し、具体的に問題を解いていく演習形式。各Unitにある"Reading"、""Writing"という項目に関しては事前に担当者を決める予定です。担当者は事前にテキストを良く読み、内容を理解してくることが要求されます。(詳細は授業開始時に説明します。)総合的な英語力を養うために、授業では平易な英語で書かれたフィクションやニュース記事などを読む機会、TOEIC L&Rのリスニング問題を解く機会も作ります。(テキストは随時こちらで用意、配布する) グループでのディスカッションや小テスト、課題の出題などを随時行います。 なお、それぞれのテキストともに目次通りには進まないので、各自シラバスを要確認のこと。 |
履修条件 | 受講者は7月9日に実施予定のTOEIC L&R IP の受験が義務です。 |
授業計画
第1回 | 授業内容の詳細、テキスト使用に関する留意点などの確認。(テキスト冒頭に目を通す。) 事前学習(15分):テキストに目を通し、不明な点は質問出来るようまとめておく。 事後学習(45分):Warm-upで行った配布資料に目を通し、わからなかった単語などを調べること。 |
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第2回 | プリントによる演習、解答、解説。(TOEIC L&R test関連練習問題など)1 事前学習(15分):TOEIC L&R testがどのようなテストか、調べておく。 事後学習(45分):再度問題に目を通し、わからなかった単語などを調べること。 |
第3回 | English Ace (以下EA):Unit 1 事前学習(25分): Unit 1:Vocabulary、Warm-upをやる。Grammar Pointに目を通す。 事後学習(35分): 授業中に行ったGrammar Practiceに関して、わからなかった単語を改めて調べる。 追加の配布テキストがあった場合、その復習。 |
第4回 | EA:Unit 2 事前学習(25分): Unit 2:Vocabulary、Warm-upをやる。Grammar Pointに目を通す。 事後学習(35分): 授業中に行ったGrammar Practiceに関して、わからなかった単語を改めて調べる。 追加の配布テキストがあった場合、その復習。 |
第5回 | EA:Unit 3 事前学習(25分): Unit 3:Vocabulary、Warm-upをやる。Grammar Pointに目を通す。 事後学習(35分): 授業中に行ったGrammar Practiceに関して、わからなかった単語を改めて調べる。 追加の配布テキストがあった場合、その復習。 |
第6回 | EA:Review ★Vocabulary Test (1) 事前学習(25分): これまで読解したテキストに関して理解できなかったところはないか、改めて復習をしておく。単語テストの準備。 事後学習(35分): 配布資料の復習。 |
第7回 | EA:Unit 4 (1) 事前学習(25分): Unit 4:Vocabulary、Warm-upをやる。Grammar Pointに目を通す。 事後学習(35分): 授業中に行ったGrammar Practiceに関して、わからなかった単語を改めて調べる。 追加の配布テキストがあった場合、その復習。 |
第8回 | EA:Unit 4 (2) 事前学習(25分): Unit 4に関して、前回見たところまでの復習。質問があればまとめておくこと。 事後学習(35分): 追加の配布テキストがあった場合、その復習。 |
第9回 | EA:Unit 5 (1) 事前学習(25分): Unit 5:Vocabulary、Warm-upをやる。Grammar Pointに目を通す。 事後学習(35分): 授業中に行ったGrammar Practiceに関して、わからなかった単語を改めて調べる。 追加の配布テキストがあった場合、その復習。 |
第10回 | EA:Unit 5 (2) ★Vocabulary Test (2) 事前学習(25分): Unit 5に関して、前回見たところまでの復習。質問があればまとめておくこと。 単語テストの準備。 事後学習(35分): 追加の配布テキストがあった場合、その復習。 |
第11回 | EA:Unit 6 事前学習(25分): Unit 6:Vocabulary、Warm-upをやる。Grammar Pointに目を通す。 事後学習(35分): 授業中に行ったGrammar Practiceに関して、わからなかった単語を改めて調べる。 追加の配布テキストがあった場合、その復習。 |
第12回 | プリントによる演習、解答、解説。(TOEIC L&R test関連練習問題など)2 事前学習(15分):TOEIC L&R testに関して、問題構成を改めて把握。 事後学習(45分):再度問題に目を通し、わからなかった単語などを調べること。 |
第13回 | EA:Unit 7 事前学習(25分): Unit 7:Vocabulary、Warm-upをやる。Grammar Pointに目を通す。 事後学習(35分): 授業中に行ったGrammar Practiceに関して、わからなかった単語を改めて調べる。 追加の配布テキストがあった場合、その復習。 |
第14回 | EA:前期総復習 ★Vocabulary Test (3) 事前学習(25分): これまで読解したテキストに関して理解できなかったところはないか、改めて復習をしておく。単語テストの準備。 事後学習(35分): 配布資料の復習。 |
第15回 | 前期総合試験及びその解説 事前学習(50分):試験の準備。 事後学習(10分):解説を受けて復習。 |
その他
教科書 |
山本厚子, ほか 『English Ace -コミュニケーションのための実践基礎英語-』 成美堂 2012年 第1版
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参考書 |
授業中に紹介する。
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成績評価の方法 及び基準 |
授業参加、小テスト、課題提出など平常点を重視(40%)。 TOEIC L&R IP の結果(20%)、 前期総合試験(40%)を合わせ、総合的に評価する。 (遅刻の取り扱いについてなど、詳しくは第1回目の授業の際に再度通知する。) *上記の通り、成績評価の20%にTOEIC L&R IPのスコアが反映されます。 |
質問への対応 | 授業終了後に教室で質問を受ける。 |
研究室又は 連絡先 |
授業中に指示。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
・語学の勉強は積み重ねが大事。出席、授業への積極的な参加を重視します。 ・授業中の私語、教科書や辞書の不携帯などがないように。大学生としての良識を問います。 ・上記はあくまで計画です。学生の理解度、授業の進行具合を見ながら、予定を変更する場合もあるので、毎授業の指示に注意すること。 |